2010年 09月 15日
大通りのオアシスと夕暮れ
忘れていましたが、昨日昼にちょっと南に行く用があったので、大通り公園にある意外と知られていない小さな「林」で食事をすることにしました。
大通り公園というと、明るい開放的な印象があると思いますが、こんなこんもりとした茂みもあるのです。
どこだかわかりますか?大通りの西13丁目、大通公園が終わる西端にある旧札幌高等裁判所(今は札幌市資料館)の裏庭です。
下の写真地図で見ると、結構な「森」になっていることがわかると思います。
意外と知られていないので、混み合うことはほとんどなく、とても良いところなのですが、近くのビルから追い出された愛煙家の最後の楽園になっているので、タバコを吸う人が集まってしまうのがちょっと残念なところですが、ここすらも立ち入り禁止になったら彼らもちょっとかわいそうすぎますね。
というわけで、ちょっとしたプチピクニック気分を味わうことができました。
朝晩はめっきりと涼しくなった札幌ですが、さすがにまだ「寒い」というところまではいきません。さわやかな気温のもとで、夕焼けを眺めるのも北海道に住むものの特典です。
というわけで、今日の夕暮れをお送りします。
あっという間に暗くなり、秋の日のつるべ落としを感じさせられるようになりました。
今年は、寒さがちょっと懐かしく思えてもいます。(とはいっても、実際にやってきたらブツブツ言うんでしょうが・・・。)
【おまけ】
先ほど4階に降りていったら、電気は消えていたのですが学生実習室のドアが開けっ放しになっていて、窓の外がきれいだったので写真に撮ってみました。
左の窓には理学部6号館,右の窓には夕焼けを背景にした札幌市立病院が見えます。
ついでにもうひとつおまけで、今週月曜日13日の北海道新聞の夕刊の科学欄には、野口聡一さんの記事の右側に、「骨格標本は語る」というシリーズもののコラムがあり、北大博物館所蔵のエゾアカガエルとアズマヒキガエルの骨格標本の写真とともに私の解説記事が載っています。(イメージを引用)
どこだかわかりますか?大通りの西13丁目、大通公園が終わる西端にある旧札幌高等裁判所(今は札幌市資料館)の裏庭です。
下の写真地図で見ると、結構な「森」になっていることがわかると思います。
意外と知られていないので、混み合うことはほとんどなく、とても良いところなのですが、近くのビルから追い出された愛煙家の最後の楽園になっているので、タバコを吸う人が集まってしまうのがちょっと残念なところですが、ここすらも立ち入り禁止になったら彼らもちょっとかわいそうすぎますね。
というわけで、ちょっとしたプチピクニック気分を味わうことができました。
朝晩はめっきりと涼しくなった札幌ですが、さすがにまだ「寒い」というところまではいきません。さわやかな気温のもとで、夕焼けを眺めるのも北海道に住むものの特典です。
というわけで、今日の夕暮れをお送りします。
【おまけ】
先ほど4階に降りていったら、電気は消えていたのですが学生実習室のドアが開けっ放しになっていて、窓の外がきれいだったので写真に撮ってみました。
ついでにもうひとつおまけで、今週月曜日13日の北海道新聞の夕刊の科学欄には、野口聡一さんの記事の右側に、「骨格標本は語る」というシリーズもののコラムがあり、北大博物館所蔵のエゾアカガエルとアズマヒキガエルの骨格標本の写真とともに私の解説記事が載っています。(イメージを引用)
by stochinai
| 2010-09-15 18:34
| 札幌・北海道
|
Comments(0)