2010年 10月 16日
穏やかな土曜日
昨日とは打って変わって暖かな一日になりました。
工学部と理学部の間にある大野池のまわりには、のんびりとひなたぼっこを楽しむ人が大勢いました。
特に、小さな子連れの若いカップルが多かったのですが、そのうちのかなりの人がポスドクではないかという雰囲気でした。こういう光景を見ていると、ポスドクの方々の生活を守ることは日本の未来を守ることに他ならないと強く思わされます。
北大の総長選挙も近いことですし、そういうことを全面に押し出して行動してくれる総長が選ばれるといいと思うのですが、例によって我々の投票は単なる意向を知るための「推薦選挙」ですので、そういう考えを持った方が選ばれるかどうかはまったくわかりません。
池のまわりには、草木が秋の装いになっています。
まずは、定番のツタです。
こちらも葉を見ると、ツタに似ていたのですが、インゲンマメ(ササゲ)の実のような不思議な実がたくさんぶら下がっていました。
調べてみると、どうやらキササゲ(木ササゲ)というもののようです。ノウゼンカズラ科ではありますが、ツル植物ではなく木のようです。かなり大きな木だったようで昔からあったはずですが、長いこと北大にいる私も、今年初めて見ました。
夏にはかなりあでやかな花が咲くようなので、来年は是非見てみたいものです。
というわけで、穏やかな一日も暮れていくのでした。
明日も大学にこなければならないので、今日は早めに帰ろうかと思います。
特に、小さな子連れの若いカップルが多かったのですが、そのうちのかなりの人がポスドクではないかという雰囲気でした。こういう光景を見ていると、ポスドクの方々の生活を守ることは日本の未来を守ることに他ならないと強く思わされます。
北大の総長選挙も近いことですし、そういうことを全面に押し出して行動してくれる総長が選ばれるといいと思うのですが、例によって我々の投票は単なる意向を知るための「推薦選挙」ですので、そういう考えを持った方が選ばれるかどうかはまったくわかりません。
池のまわりには、草木が秋の装いになっています。
まずは、定番のツタです。
夏にはかなりあでやかな花が咲くようなので、来年は是非見てみたいものです。
というわけで、穏やかな一日も暮れていくのでした。
by stochinai
| 2010-10-16 16:53
| 札幌・北海道
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