2010年 11月 13日
先端科学移動大学2日目そして帰札
先端科学移動大学第2日目は市民向け(高校生以上の学生と一般社会人)ということで、昨日とはちょっと趣が違います。開催された場所は釧路市生涯学習センターということで、地図で確認するとホテルからそう遠くはなく、幣舞橋の近くということでわかりやすそうだったので、歩いて行くことにしました。
橋を越えて会場に近づくと左手におもしろそうな坂があります。
それほど長い坂でもなさそうですし、名前に似合わず意外とおしゃれな雰囲気だったので、がんばって登ってみました。(御利益があるとうれしいのですが・・・笑。)
登り切ってところから坂を見下ろすと何となくフランスっぽくもあります。
坂の上には、病院や図書館などとならんで、近代建築的な生涯学習センターがそそり立っていました。
あまりにも立派すぎてどこから入ったら良いのかわかりにくくてちょっと困りました。
開講の挨拶に続いて、第1講目が「人獣共通感染症としてのインフルエンザ」です。
私の話題と関係が深そうなので、じっくりと聞かせていただきました。とても勉強になりました。
前の話を受けながら話したこともあって、話は例によって後半を猛スピードで駆け抜けなければならないというパターンになってしまいましたが、熱心な方が何人も演台のところまで質問に来てくださったので、ちょっと安心。これで、ようやく今回の旅の目的がほぼ達成されたということで、のんびりと帰路につきました。
釧路空港はさすがに丘珠空港と比べると「大空港」で、羽田行きのこんな立派なジェット機(ダグラスMD-90-30)も飛んでいます。私の乗った機は昨日とおなじSaab340Bのプロペラ機でしたが、天気が良く気流も安定していたので、穏やかな空路でした。
時間的にも夕日に向かって飛ぶというシチュエーションがなかなかいい感じでした。
昨日は雲が多くて下界がほとんど見えなかったのですが、今日は一転よく見えるため、この飛行機が意外と「低空」を飛んでいることがわかりました。この写真でも川が見えています。
しばらく飛んでいると、雪山の連山が見えてきました。
おそらく大雪山連峰だと思われますが、良くわかりません。
眼下に広がる雄大な雪に見とれていたのですが、あっという間に通り過ぎてしまいました。
そうこうしているうちに降下が始まりデジカメ禁止になってしまいました。
短かったですが、充実した2日間でした。
橋を越えて会場に近づくと左手におもしろそうな坂があります。
登り切ってところから坂を見下ろすと何となくフランスっぽくもあります。
開講の挨拶に続いて、第1講目が「人獣共通感染症としてのインフルエンザ」です。
前の話を受けながら話したこともあって、話は例によって後半を猛スピードで駆け抜けなければならないというパターンになってしまいましたが、熱心な方が何人も演台のところまで質問に来てくださったので、ちょっと安心。これで、ようやく今回の旅の目的がほぼ達成されたということで、のんびりと帰路につきました。
釧路空港はさすがに丘珠空港と比べると「大空港」で、羽田行きのこんな立派なジェット機(ダグラスMD-90-30)も飛んでいます。私の乗った機は昨日とおなじSaab340Bのプロペラ機でしたが、天気が良く気流も安定していたので、穏やかな空路でした。
時間的にも夕日に向かって飛ぶというシチュエーションがなかなかいい感じでした。
しばらく飛んでいると、雪山の連山が見えてきました。
眼下に広がる雄大な雪に見とれていたのですが、あっという間に通り過ぎてしまいました。
短かったですが、充実した2日間でした。
by stochinai
| 2010-11-13 22:48
| 教育
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