2011年 06月 19日
春から夏へ
最近は時間があれば、樹木の選定をしております。レンギョウ、ツツジ多数、フジ、カエデ類など、花が終わるやいなやどんどん伸びてくる新芽をバサバサと切り落とす作業をちょっとでも怠ると、たちまち庭は真っ暗なジャングルになってしまう強迫観念に襲われています。こういう時の週末に天気が良くなってくれると、気分良く作業ができます。
作業の合間に息抜きもかねて写真も撮れます。まずはダイコンソウ。地植えにしても、毎年花を咲かせてくれます。
どこが大根なんだと思われるかもしれませんが、冬越しするロゼットの状態は大根の葉とそっくりなのです。
続いてミヤコワスレ。
ちょっと気を抜いていると、雑草のように増えすぎてしまうのですが、心が落ち着くいい色の花を咲かせてくれるので、駆逐するわけにはいきません。クローズアップもどうぞ。
これも雑草に分類しても良いくらい、植えた記憶などなくてもあちこちに生えてきて、嬉しいような困るような花です。今年は花が同調して一斉に咲いて美しいと感じました。
拡大した花を見ると、どうやらルリニワゼキショウという品種らしいです。
前に突然変異かとお騒がせしたピンクのオダマキも順調に越冬して花を咲かせてくれました。
花というほど目立った花ではなかったものの、レッドカラントは秋になると真っ赤な宝石のような実に熟れてくれます。今はまだ緑。
昨年は花の少ないサイクルの年だったガクアジサイ。
今年はうるさいくらいにたくさんの蕾がついています。
ほとんど手入れらしいことをしなくても、毎年きちんと咲いてくれる花だけが生き残る、ひ弱な植物にとっては厳しい我が家の庭です(笑)。
作業の合間に息抜きもかねて写真も撮れます。まずはダイコンソウ。地植えにしても、毎年花を咲かせてくれます。
続いてミヤコワスレ。
ほとんど手入れらしいことをしなくても、毎年きちんと咲いてくれる花だけが生き残る、ひ弱な植物にとっては厳しい我が家の庭です(笑)。
by stochinai
| 2011-06-19 22:38
| 札幌・北海道
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