2011年 07月 28日
「忍路湾風景」 片桐千明
涼しく北海道らしいとはいえ、これこそが札幌の夏という、夏らしい毎日が続いています。朝はアサガオと出会うのが楽しみです。
欧米の品種とはいえ、アサガオにはなんとなく「和」を感じさせられるものです。
片桐先生の遺作展からほぼ一月が立ちましたが、そういえば理学部の中にある片桐先生の絵の写真を撮っていなかったことを思い出し、撮りにいってきました。
5号館と2号館の間にある大講堂の東側の廊下にかかっています。
北大に教養部があった時代には片桐先生も私も毎年ウニの発生実習に通った懐かしい忍路湾の風景です。
片桐先生はおそらく何度も何度もここを描いていたので、この絵も私が昔見たことのあるものだとばかり思っていました。
ところが絵の裏をみて、ちょっとびっくり。
意外と最近というか、片桐先生が北大を退職(1998年)した後で描いた絵のようです。
というわけで、懸案のこの絵を撮影したので今日も終わり。今日はヴァイツェンをいただきました。
いかにも「地ビール」という感じの濃厚なおいしさです。
今日もまた、ごちそうさまでした。
片桐先生の遺作展からほぼ一月が立ちましたが、そういえば理学部の中にある片桐先生の絵の写真を撮っていなかったことを思い出し、撮りにいってきました。
5号館と2号館の間にある大講堂の東側の廊下にかかっています。
片桐先生はおそらく何度も何度もここを描いていたので、この絵も私が昔見たことのあるものだとばかり思っていました。
ところが絵の裏をみて、ちょっとびっくり。
というわけで、懸案のこの絵を撮影したので今日も終わり。今日はヴァイツェンをいただきました。
今日もまた、ごちそうさまでした。
朝顔っていかにも日本情緒豊かだと思ってましたが、欧米の品種だったんですか?知らなかった。北斎なんかも描いていますが、随分昔から入ってきていたのですね。クレマチスが好きですがテッセンの類もそうでしょうか。
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stochinai at 2011-07-29 12:16
これは欧米の品種ですが、もちろん日本でも古くから育種が行われて多数の「日本情緒豊かな」固有品種が生み出されています。ただし古いとはいえ、やはりもともとは輸入された外来種ではあるようです。
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/strainlist-brandnew/06catalog/index.html
http://www.genetics.or.jp/Asagao/Yoneda/menu.html
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/mg-files/strainlist-brandnew/06catalog/index.html
http://www.genetics.or.jp/Asagao/Yoneda/menu.html
by stochinai
| 2011-07-28 19:57
| 札幌・北海道
|
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