2011年 08月 27日
一転して夏が戻ってきました
昨日は札幌もゲリラ豪雨に襲われ,これで北海道の夏も終わりかと思っていたら,今日は一転して真夏の日差しが戻ってきました。それではということで,沖縄のシンボルとも言えるガジュマルの植替えをしてあげました。
このガジュマルは,この春の発生生物学会のおみやげというわけではなく,数年前に100円ショップで枯れかかっていたものを「救出」してきてここまで回復させました。一次は大根をよせ集めたような幹から,ポヨポヨと小さな葉が出ていて,かろうじて生きているという感じだったのですが,なんとか生き返ってくれました。かつてはまさにこんな感じでした。
(ちなみに,左奥に見える鉢は1993年に沖縄から連れ帰ったハイビスカス(アカバナー)の鉢です。連れ帰ったのは10センチほどの長さの乾いた枝の断片にすぎませんでしたが,今は50センチほどの木になって,時折花を咲かせています。)
最も厚い時間帯を過ぎて,ベランダも日陰になったのでネコを出してやったら,「不思議な鏡」みたいな雰囲気でガラス戸を挟んでにらみ合っていたので写真に収めておきました。
視線がバラバラなのは,外にはトンボが飛び交っていたり,室内には私がいたりと気が散っていたのでしょう。猫同士はガラス戸を挟んで相対しているという気持ちではないのかもしれません。
こちらがトンボです。
ベランダの上方を走っている今は使われていない細いNTTの光回線にトンボがとまっています。その下に引かれているのが,現役の太いauの光回線です。
本州では夏の花とされているようですが,我が家ではタイミングがずれて夏の終わりから秋に咲くようです。冬は室内に取り込んでいるのですが,調べてみると札幌なら屋外でも冬越しできるという記述がありました。室内に入れると虫がつきやすいので,今年は玄関フードか外で冬を越させてみようと思います。
咲いた直後は薄紫の花が,だんだんと色が抜けていって真っ白になります。別名がツルハナナスと言われますが,花はまさにナスあるいはジャガイモの花とそっくりで,ナス科の特徴がはっきりと受け継がれています。
ナス科は毒のあるものが多いので,注意が必要です。
(ちなみに,左奥に見える鉢は1993年に沖縄から連れ帰ったハイビスカス(アカバナー)の鉢です。連れ帰ったのは10センチほどの長さの乾いた枝の断片にすぎませんでしたが,今は50センチほどの木になって,時折花を咲かせています。)
最も厚い時間帯を過ぎて,ベランダも日陰になったのでネコを出してやったら,「不思議な鏡」みたいな雰囲気でガラス戸を挟んでにらみ合っていたので写真に収めておきました。
こちらがトンボです。
本州では夏の花とされているようですが,我が家ではタイミングがずれて夏の終わりから秋に咲くようです。冬は室内に取り込んでいるのですが,調べてみると札幌なら屋外でも冬越しできるという記述がありました。室内に入れると虫がつきやすいので,今年は玄関フードか外で冬を越させてみようと思います。
ナス科は毒のあるものが多いので,注意が必要です。
by stochinai
| 2011-08-27 21:35
| 札幌・北海道
|
Comments(0)