2011年 09月 02日
ツタに覆われる理学部
これは理学部本館(博物館)の北の壁の一部です。
よく見ると,ヒトの顔にも見えてきます。
数年前まではこんな感じだったところが完全に覆われてしまいました。覆われていないのは,ヒトによる伐採があったからだと推測されるのは,ツタが覆っていないところの窓の中にはヒトの気配があるからです。
ヒトが中にいないところだと,いつの間にかツタが壁を這い上っていると思っているうちに,たちまち上の写真のようになってしまうはずです。
秋になると紅葉して美しいこともあってついつい油断してしまうのですが,ツタは意外なところから忍び寄ってきます。
必ずしも目につかないところばかりではなく,気がついてみるとこんな正面から攻めてくるやつもいます。
この建物がツタに覆われるのも意外と短期間なのかもしれません。
手前が5号館(左が低層棟,右が高層棟),向こうが2号館です。
数年前まではこんな感じだったところが完全に覆われてしまいました。覆われていないのは,ヒトによる伐採があったからだと推測されるのは,ツタが覆っていないところの窓の中にはヒトの気配があるからです。
この建物がツタに覆われるのも意外と短期間なのかもしれません。
by stochinai
| 2011-09-02 19:31
| 札幌・北海道
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