秋の風景

　秋の風景の代表はなんといってもキノコかもしれません。探してみたら，我が家にも出ていました。
　まわりにはコケがたくさん。コケも夏よりは秋に似合う植物ですね。中央を走っているのは木の根です。
　この根の持ち主は，コケの中から生えている木です。１０数年育てた木です。
　根が地表に出ているのは，木が生えているところが「岩」だからです。地表に出た根には，こんなに太くなっている部分もあります。
　上の写真をみるとどのくらいの巨木かと思われたかもしれませんが，直径３０センチほどの鉢植えの中の世界なのでした。
　キノコもみえますね。
　実はこのブログにも時々登場するドングリをつけるミズナラの木なのでした。
　こんな小さな世界でも「大自然」を感じさせてくれる生物は，やはり偉大な存在だと感じさせられます。