動物学会最終日

　学会の最終日は，市民公開プログラムが並んでいます。その中でも，恒例となった「動物学ひろば」は，本会場からちょっと離れた科学館サイパルで開かれました。
　NHKのローカルニュースの取材も入り，館内には開始から終了まで子供たちの歓声が響き続けました。

　フレッシュな空気を吸おうと出た科学館の庭には，ヤマボウシが真っ赤な実をたくさんつけていました。
　遠目で見るとサクランボみたいですが，寄って見るとちょっと不思議な形をした実です。
　食べられるらしいですが，表面のトゲトゲにちょっと躊躇させられました。

　高校生のポスター発表とhttp://www.zoology.or.jp/annual-meeting/3/index.asp?patten_cd=12&page_no=11もつつがなく終了。本会場の後片付けも想像を越えたすごいスピードで完了しました。

　本会場の片付けが終わったところで，残っていた関係者一同で記念撮影。ぼかしとモザイク処理がしてあるので拡大しても見えませんが，みんないい顔しています（＾＾）。
　一方，科学館のほうは，いろいろと送り返すものがあったりで，片付けが終わった時には外はすでに真っ暗になっていましたが，昼間には気がつかなかった綺麗な光のオブジェを見ることができました。
　というわけで，大変にお世話になった旭川での動物学会第82回大会は終了しました。

　旭川市民の皆さま，どうもありがとうございました。