2012年 01月 07日
雪も降り止んで
昨日、一昨日の大雪も振り止み時折日も差す天気になりました。
今日は土曜日ですが、大阪から理科教室の小学生が研究室訪問に来てくれるということで、昼から出かけました。普段、大学生や大学院生とつきあっていると小学生というのはとてもおもしろい存在で、その多様性の幅広さに驚かされます。学校教育というものが、これだけある多様性から自分たちの社会に都合の良い少数の人材だけを選択し、残り大多数の可能性を持った才能を排除しているのではないかという不安感にとらわれる瞬間でもあります。逆に、これだけの多様性を持った集団を扱っている先生のご苦労は並々ならないものだと思うとともに、我々は普段どんなに楽をしているかということも思いしらされます。
大したことはしていないのですが、彼らの多様性とエネルギーにあてられて、かなり疲れた感じになりました。そんな気持ちで理学部を出たところで見た風景です。
今日は、明後日が満月の月齢13.4ということでかなり大きな月が出ていました。
札幌市では昨年から除雪の大幅なコスト縮減が実行されているため、これだけの大雪の後は走りやすい道を選ばなければかなりの苦労をする恐れがあります。来週センター試験があるため、大学構内の除雪は必要以上に完璧に行われているため、なるべく長く北大構内を走るために北へ走ります。
高等教育推進機構のあたりまでくると、例年通り一本の木だけ、派手なイルミネーションがほどこされていました。
家に帰ると、新しいカエル・グッズが届けられました。
ひとつは、作るのがかなり難しいナノブロックというレゴのミニチュアのようなもので作るカエルです。
もうひとつは、ライトが仕込まれたカエル。
いろいろなパターンの光り方をするのですが、これは内蔵付近を赤く光らせたところです。カエルに詳しい人ならば、お腹の皮を通して肝臓が見える時の印象に近くてびっくりするかもしれません。
こうしてカエル・グッズは無限に増えていくのでした。
今日は土曜日ですが、大阪から理科教室の小学生が研究室訪問に来てくれるということで、昼から出かけました。普段、大学生や大学院生とつきあっていると小学生というのはとてもおもしろい存在で、その多様性の幅広さに驚かされます。学校教育というものが、これだけある多様性から自分たちの社会に都合の良い少数の人材だけを選択し、残り大多数の可能性を持った才能を排除しているのではないかという不安感にとらわれる瞬間でもあります。逆に、これだけの多様性を持った集団を扱っている先生のご苦労は並々ならないものだと思うとともに、我々は普段どんなに楽をしているかということも思いしらされます。
大したことはしていないのですが、彼らの多様性とエネルギーにあてられて、かなり疲れた感じになりました。そんな気持ちで理学部を出たところで見た風景です。
札幌市では昨年から除雪の大幅なコスト縮減が実行されているため、これだけの大雪の後は走りやすい道を選ばなければかなりの苦労をする恐れがあります。来週センター試験があるため、大学構内の除雪は必要以上に完璧に行われているため、なるべく長く北大構内を走るために北へ走ります。
家に帰ると、新しいカエル・グッズが届けられました。
ひとつは、作るのがかなり難しいナノブロックというレゴのミニチュアのようなもので作るカエルです。
こうしてカエル・グッズは無限に増えていくのでした。
by stochinai
| 2012-01-07 23:59
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