満月？ いいえ、太陽です。

　太陽を写真に撮る機会はあまりないものですが、いざ撮影してみると意外と大きく写るものです。
　というわけで、これは満月ではなく今朝（2012年1月31日）の朝日です。

　なんとなく屋根と煙突などが見えると思います。下の写真は2010年1月30日に撮影した日の出です。
　カメラが違うので、倍率や鮮明度が異なりますが、ほとんど同じ場所に太陽が登ってきていることがわかります。この正確さが宇宙の運行のすごさですね。

　上の2枚の写真だとわかりにくいかもしれませんので、こちらをご覧ください。
　これは今日の太陽が屋根から見え始めたところです。ちょうど煙突と屋根が交差するポイントから出てきているのがわかります。

　こちらは屋根の向こうに太陽が隠れていて、まだこちらに直射日光が届く前の写真です。
　光の強いところにあると考えられる太陽は、かなり北の方から登ってきているように見えます。これは、日の出の時間から4分後くらいです。

　そして、こちらが今日の日の出の時間である6時52分直後くらいの東の空です。
　太陽はかなり北側から登ってきている気配です。

　そしてこちらが日の出前の東の空の様子です。
　太陽が登ってくると、なんとも騒がしい雰囲気になるのですが、日の出前は静寂が支配しています。

　まあ、それだけのエネルギーが降り注がれているからこそ、我々が地球で生活できているのですね。騒がしいなどというとバチがあたります。

　ありがたいことです。