2012年 04月 14日
霧の朝から快晴の昼
朝、カーテンを明けてみるとミルク色の霧が広がっていました。暖かい夜からひんやりとした朝になったということなのでしょう。

いずれにしても、冬からの決別の霧という雰囲気はありました。
霧が晴れると、快晴の一日でした。朝の庭で撮った写真です。
まずはコルチカム。

一見するとチューリップのような葉ですが、次から次へとどんどん葉だけが出てきます。そして、花を咲かせることもなく枯れてしまうところがなんとも不思議です。秋になると、今度は葉は出ずに花だけが咲きます。不思議な分業体制の植物ですが、短命な花をまた来年も咲かせようという気にさせられる魅力のせいで、花壇の中でどんどんと勢力を増大しています。
続いては春の定番、ヒヤシンスです。

雪が解けると芽がすでに顔を出しているところは、クロッカスなどと同じですが、どっしりとした感じは春の芽の女王様の風格があります。

解けるのを待てずに、雪を突き抜けてくるものもいます。
これは、差し枝をしてなんとか根付いたライラックです。

なんとか冬を越えて芽吹いてくれました。
そして、あまりの強さについつい忘れがちになるのですが、春一番に咲き誇るシラーは今年も健在でした。

雪の下でも咲き続けるビオラを除くと、シラーこそが春一番の花です。
さてさて、つらくもあり楽しくもある庭仕事が忙しくなる季節がいきなり始まりました。

霧が晴れると、快晴の一日でした。朝の庭で撮った写真です。
まずはコルチカム。

続いては春の定番、ヒヤシンスです。


これは、差し枝をしてなんとか根付いたライラックです。

そして、あまりの強さについつい忘れがちになるのですが、春一番に咲き誇るシラーは今年も健在でした。

さてさて、つらくもあり楽しくもある庭仕事が忙しくなる季節がいきなり始まりました。
by stochinai
| 2012-04-14 23:52
| 札幌・北海道
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