2012年 05月 04日
植物たちにはありがたい雨の「みどりの日」
昨夜からずっと、雪が解けてから初めての本格的な雨が降り続いています。乾燥が癒されただけではなく、雪が解けた後の汚れを洗い流してくれるこの雨は、気温がそれほど低くもないこともあって、植物たちには恵の雨になったことと思います。私も家に閉じ込められて、雨の休日をのんびりと過ごさせていただきました。
雨に洗われた戸外の景色は鮮明さを増して、花もひときわ美しくなります。昨年、かなり大々的な刈り込みをしたモクレンも、さすがに花数は少なくなっていますが、個々の花の美しさは例年通りです。
窓際のナツツバキも若葉をグングンと増やしています。
穏やかな雨が降っている時には、水滴の中に映し出される風景を楽しむ余裕もできます。
その一つを拡大してみました。
カーポートがすっぽりと取り込まれています。
物干し竿に並んだ水滴には同じ風景が写っていると思っていたのですが、よく見ると水滴の大きさによって風景の取り込まれ方(角度?)がずいぶんと違っていることがわかります。
こんなところにも、光の科学を感じてしまうのは、職業病でしょうか(笑)。
家の中にも雨にちなんでか、「新種のカエル」が登場。 口の中からは、初代のiPadが出てきました。
明日は2年連続で見られるスーパームーンの満月なのですが、晴れてくれて見られるといいですね。
窓際のナツツバキも若葉をグングンと増やしています。
その一つを拡大してみました。
物干し竿に並んだ水滴には同じ風景が写っていると思っていたのですが、よく見ると水滴の大きさによって風景の取り込まれ方(角度?)がずいぶんと違っていることがわかります。
家の中にも雨にちなんでか、「新種のカエル」が登場。
by stochinai
| 2012-05-04 23:45
| 未分類
|
Comments(0)