2012年 05月 10日
キノコだった
一昨日の朝、朝顔の苗を育てている植木鉢に、タマゴ型の怪しげなものを発見しました。

何かの種のようにも見えますし、あるいは動物のタマゴという可能性も感じます。前の日まではなかったはずなので、なんだかわらかないものの証拠写真を撮っておきました。
夜に部屋に戻ってみると、なんとキノコだったことが判明。

もちろん種類などわかりませんが、こんなかわいいキノコだと屋外にあったら見落としてしまいそうです。
なんとなく安心して翌朝また見ると、開きすぎみたいな状態になっています。

これだと胞子をまき散らしているかもしれないと、失礼して傘の裏側からのぞかせてもらいました。

みごとにヒダもできています。
傘はかなり薄いもので、向こうが透けて見えそうです。
夜になって大学から帰ってみると、溶けてほとんどなくなっていました。
世の中には、こんな風に数日で生活史のほとんどを終えてしまう生物って、意外と多いのかもしれないと、なんとはなしの無常観を感じながらベッドにはいったのでした。
おしまい

夜に部屋に戻ってみると、なんとキノコだったことが判明。

なんとなく安心して翌朝また見ると、開きすぎみたいな状態になっています。


傘はかなり薄いもので、向こうが透けて見えそうです。
夜になって大学から帰ってみると、溶けてほとんどなくなっていました。
世の中には、こんな風に数日で生活史のほとんどを終えてしまう生物って、意外と多いのかもしれないと、なんとはなしの無常観を感じながらベッドにはいったのでした。
おしまい
by stochinai
| 2012-05-10 20:32
| 札幌・北海道
|
Comments(0)