2012年 06月 15日
サステイナブル・キャンパス
大学がサステイナビリティを言う時には、多くの場合地球全体や大きな地域のことを考えた学問・研究であることが多く、毎年サステナビリティ・ウィークを主催している北海道大学ですが、その中でもスケールの大きな話題が多いと感じており、足下の北大キャンパスをサステナブルにするという話が少ないように感じていたところですが、先日こんなメールがきてちょっと驚きました。
ほんの1時間のこととはいえ、北大全体での電気使用量を考えるとバカにはできないものがある行事になると思います。
一時間すべての照明を消して地域の方々と一緒に過ごせたら、結構素敵だと思います。
と思っていたら、今日はまた北大構内で発生した伐採木・剪定枝を地域の方々に無料配布するというメールも回ってきました。
自宅で薪ストーブをお使いの方や、木工の趣味をお持ちの方は申し込まれてはいかがでしょうか。
今まではあまり有効に利用されていたとは思えないものですが、地域の方々と共に利用するという方向は歓迎されるものだと思えます。
北大も変わってきたのかもしれません。
こういう話を聞くとポプラ並木に落ちる夕日でも眺めたくなるものですが、あいにくと今日の夕日はNGだったので、昨日の夕日の写真をご覧ください。
今週もお疲れさまでした。
「さっぽろキャンドルナイト2012」への協力について(依頼)こんな可愛らしいポスターも作られていました。
(一部略)
キャンドルナイトは『1年中で一番昼が長い夏至の日,夜8時
から10 時までの2時間,みんなで一斉に電気を消して,スローな
夜を過ごそう。』という趣旨で2001 年にカナダで実施された「自
主停電運動」にヒントを得て,札幌では2004 年から始まった取組
みです。
サステイナブルキャンパス推進本部としては,キャンドルナイ
トの趣旨に賛同するとともに,今夏の節電にも寄与することとな
るため,別紙のとおり,「さっぽろキャンドルナイト2012」
へ協力することにしました。
教職員の皆様には,教育研究活動や業務に支障のない範囲でご
協力下さい。
連 絡 先 )サステイナブルキャンパス推進本部担当
一時間すべての照明を消して地域の方々と一緒に過ごせたら、結構素敵だと思います。
と思っていたら、今日はまた北大構内で発生した伐採木・剪定枝を地域の方々に無料配布するというメールも回ってきました。
今まではあまり有効に利用されていたとは思えないものですが、地域の方々と共に利用するという方向は歓迎されるものだと思えます。
北大も変わってきたのかもしれません。
こういう話を聞くとポプラ並木に落ちる夕日でも眺めたくなるものですが、あいにくと今日の夕日はNGだったので、昨日の夕日の写真をご覧ください。
by stochinai
| 2012-06-15 20:11
| 大学・高等教育
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