2012年 08月 03日
皮膚の角質化層を思わせる雲
夕焼けになる前の空をみて、これはどこかで見たことのある像だと思いました。
動物学関係者でなくては起きない連想だと思いますが、我々の皮膚の角質化層を思い出したのです。
この図でいうと、もっとの上の方にある、皮膚の細胞が死んで角質化している部分です。しばらくすると、ここはアカやフケとなってはがれ落ちていく部分なのですが、その前には中にある生きている皮膚の細胞を守るという大事な働きをしている部分です。
最初に見た時に「六角形の雲が重なっている」と思ったのですが、よく見るとそれほど幾何学的にきれいに並んでいるわけではありません。
とはいえ雲と雲の境目のところがなんとなく六角形風に見えるところもあるといえば、いえます。
まあ、生物と言えどもこの宇宙の物理・化学の原理に支配されていますから、同じように宇宙の物理・化学の原理に支配されている雲と似たような形態になることがあるのは、びっくりしてしたとしてもそれほど不思議なことではないとも言えるのです。
たとえば、このキリンの毛皮の模様と、
乾いた田んぼなどに見られる地割れが作る模様って、驚くほどそっくりだと思いませんか?
皮膚の角質化層が作るパターンと同じような雲が現れても、なるほど~と思ってしまうのが私なのでありました。
おもしろいですね。
最初に見た時に「六角形の雲が重なっている」と思ったのですが、よく見るとそれほど幾何学的にきれいに並んでいるわけではありません。
まあ、生物と言えどもこの宇宙の物理・化学の原理に支配されていますから、同じように宇宙の物理・化学の原理に支配されている雲と似たような形態になることがあるのは、びっくりしてしたとしてもそれほど不思議なことではないとも言えるのです。
たとえば、このキリンの毛皮の模様と、
おもしろいですね。
by stochinai
| 2012-08-03 19:56
| 札幌・北海道
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