2005年 05月 20日
タンザニアで新種ザル発見
いまだにサルの新種が発見されるとは驚きです。1984年以来で21年ぶりの発見だそうです。
今日発行されたアメリカの雑誌サイエンスに載っていました。
Science, Vol 308, Issue 5725, 1161-1164 , 20 May 2005
The Highland Mangabey Lophocebus kipunji: A New Species of African Monkey
サルはオナガザルの仲間のマンガベーというものだそうで、新種としての標本は写真で登録されているようです。この写真は誰でもがアクセスできるかどうかわかりませんが、写真がHolotypeとなるというのは初めて知りました。顔の絵もおもしろいです。
二つの研究グループがほぼ同時に発見したそうで、両者が合同で論文を書いたということです。変な競争にならずにすんだ、いい話ですね。
サルには尾のあるmonkeyと尾のないapeがいるそうですが、オナガザルというくらいですからmangabeyは、もちろんmonkeyです。
今日発行されたアメリカの雑誌サイエンスに載っていました。
Science, Vol 308, Issue 5725, 1161-1164 , 20 May 2005
The Highland Mangabey Lophocebus kipunji: A New Species of African Monkey
サルはオナガザルの仲間のマンガベーというものだそうで、新種としての標本は写真で登録されているようです。この写真は誰でもがアクセスできるかどうかわかりませんが、写真がHolotypeとなるというのは初めて知りました。顔の絵もおもしろいです。
二つの研究グループがほぼ同時に発見したそうで、両者が合同で論文を書いたということです。変な競争にならずにすんだ、いい話ですね。
サルには尾のあるmonkeyと尾のないapeがいるそうですが、オナガザルというくらいですからmangabeyは、もちろんmonkeyです。
by stochinai
| 2005-05-20 11:39
| 生物学
|
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