落ち葉のドアストッパー

　夜中から降っていた雨が、今朝も少し残っていました。今日は最高気温が23.7℃（今朝の8時半）で、後はどんどん気温は下がる一方で、現在はおそらく20℃くらいです。さすがに、20℃だと半袖では「寒い」と思います。

　というわけで、北海道ではもう秋のことを考えずにはいられない気候になってきました。もちろん、秋には秋なりの楽しみがあり、たとえ北海道でも「暑い」は不快であり、「涼しい」秋が好まれることに違いはありません。

　ファッションや商品販売では季節を先取りするのが普通ですが、考えてみると季節というものはだいたいが「気がついてみると」変わっているというものですから、気がつく前に次の季節の準備をするためには、先取りするのは当然のことです。

　今日はウェブでそんな秋らしい製品に出会いました。
　日本語の紹介ページはこちらです。

　散らばる落ち葉をイメージしたドアストッパー「Leaf Door Stop」

　元ネタのページはこちら。

　Leaf Door Stop by Qualy

　木の葉というのはうすいですから、まさかドアを止められないだろうという先入観が破られる楽しさがあります。よく見ると、ちゃんと厚みが用意されています。
　これはデザイン的にも秀逸ですね。

　今は売り切れてしまっているようですが、アメリカのアマゾンで14ドルで販売しているようです。そのくらいなら買ってもいいかもしれませんね。フローリングの床には良く合うと思います。

　ドアストッパーといえば、私の部屋にも素敵なやつがあります。
　昔、隣の部屋にいらっしゃったM渡先生が外国から買ってきてくれたおみやげです。

　ドアの床にカエルがいる必然性はありませんが、良くできていると思います。

　実用的ではあっても、ちょっとしたオシャレ感が素敵だと思います。100円ショップとの差は、こういうところで出せるかと思ったりもしますが、著作権・版権無視でデザインをパクってしまうと、100円でできちゃうのかもしれません。

　アイディアだけで生きるのは難しい時代なのでしょうか。