夏が戻ってきた札幌

　もうそろそろ終わるかと思うのですが、昨日の30.8℃に続いて今日も午後1時頃にあっさりと31.6℃を記録してしまいました。手稲山にかかる雲もすっかり夏の雰囲気に戻っています。
　高温ではあるのですが、なんとなく耐えられるのは、こちらの身体が慣れてきてせいかとも思ったのですが、湿度が50-55％と低くなっていることが原因のようです。爽やかな北国の「夏」ですね。

　今日もちょっと忙しいので、最近取り溜まっている動物の写真を並べてみたいと思います。まずはアサガオの花で見つけたテントウムシです。
　同じくアサガオの花ですが、こちらはずーっと小さいハエが花芯に入っています。
　いくら暑くてもトンボが飛んでいます。こちらはノシメトンボ。
　こちらはアキアカネでしょうか。
　今年はやたらとスズメバチが来る気がするのですが、ノウゼンカズラやムクゲなどの大きな花から蜜を吸っているようです。かと思うと、やたらと水を飲んでいます。
　不思議なのは同じ場所で頻繁に水を飲見に来ることです。どうやら同じハチが同じ場所に通っているように思われるのですが、巣を作るのに使っているのでしょうか。それとも、あまりの暑さに子どもに水を運んでやっているのでしょうか。見慣れない光景ですが、同じ場所で何度も何度も水を飲んでいるハチを見ていると、たとえスズメバチと言えども健気に見えてくるから不思議なものです。