2012年 09月 23日
ミクロな天候異変
私の住んでいる札幌東区は今日は夏の終わりにふさわしい涼しくよく晴れた天気だったのですが、札幌の一部では雷雨があったようで、北海道全体で見ると災害に近い雨が降ったところもあったようです。
午後、自転車で買い物に出ようとした時に北の空には夏を思わせる入道雲が発達していました。

ちょっと遠くに見えたので、こちらまで影響はないだろうと思っていたのですが、遠くで鳴る雷の音が聞こえたのはちょっと不安でした。
あちこちと自転車で回るうちに、だんだんとあたりが暗くなってきたので、早々に(とはいっても2時間くらいは走りまわっていました)引き上げてきた時の北の空です。

上の写真とほぼ同じ位置から撮ったものですがまったく雰囲気が変わっていました。
もう少し広く空を撮ったものがこちらです。

この時間、北西や南西の方向では猛烈な雷雨が降っていたようで、こちらにまで雨がこなかったのはまったくの偶然としか言いようがありません。
ともかく、このあたり本日は一滴も降りませんでしたので、ニュースで札幌や北海道で豪雨と言われても、なんとなくどこか違うところの話にしか聞こえませんでした。
もう、天気予報はピンポイントでなければ語れない気候になっているのが、今の日本ということのようです。
パーソナル天気予報リテラシーについて、小中学校で教えても良いのかもしれません。
午後、自転車で買い物に出ようとした時に北の空には夏を思わせる入道雲が発達していました。

あちこちと自転車で回るうちに、だんだんとあたりが暗くなってきたので、早々に(とはいっても2時間くらいは走りまわっていました)引き上げてきた時の北の空です。

もう少し広く空を撮ったものがこちらです。

ともかく、このあたり本日は一滴も降りませんでしたので、ニュースで札幌や北海道で豪雨と言われても、なんとなくどこか違うところの話にしか聞こえませんでした。
もう、天気予報はピンポイントでなければ語れない気候になっているのが、今の日本ということのようです。
パーソナル天気予報リテラシーについて、小中学校で教えても良いのかもしれません。
by stochinai
| 2012-09-23 23:29
| 札幌・北海道
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