2012年 10月 16日
3分間の落日ショー
ふと山の方を見遣ると、太陽がかなり山の端に接近しています。これは、太陽が消える瞬間を見ることができそうということでしばらく撮影することにしました。
空の上にいる時の太陽は進んでいるのかいないのかわからない感じですが、こういう時には驚くほど早く動くものです。
カメラを構えてゴソゴソやっているうちに、太陽の端が山の地面に接触したようです。
ここからは、グングン沈む様子がわかります。
たちまち半分。
もう見えなくなりそうです。
最後の一瞬です。
見えなくなりました。
消えるあたりで露出が変わってきてまわりの様子が写り込んで来ます。撮っている時にはまったく気が付きませんでしたが、市立病便のビルの角にカラスが止まっています。1枚前の写真にも映ってますね(笑)。
太陽が山の端に接触してから完全に見えなくなるまでに、どのくらいの時間がかかったかということでEXIFを見てみると、16:28:10から16:31:00。なんと3分もかからないのでした。
このスピードから地球の自転速度を計算することもできるのでしょうが、私は「かなり速そう」と思うだけで満足しておくことにします(^^;)。
カメラを構えてゴソゴソやっているうちに、太陽の端が山の地面に接触したようです。
もう見えなくなりそうです。
太陽が山の端に接触してから完全に見えなくなるまでに、どのくらいの時間がかかったかということでEXIFを見てみると、16:28:10から16:31:00。なんと3分もかからないのでした。
このスピードから地球の自転速度を計算することもできるのでしょうが、私は「かなり速そう」と思うだけで満足しておくことにします(^^;)。
by stochinai
| 2012-10-16 19:29
| 札幌・北海道
|
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