ビルの窓に変な模様

　昨日の午前10時頃です。

　見慣れているはずの札幌駅前のガラス張りのビルですが、ガラス張りの壁の右半分がなんとなく変な感じです。
　ビルは北海道警察本部庁舎です。

　天気が良かったのと太陽の位置との関係でいつもと違った雰囲気になったのかと思い、望遠で寄ってみました。
　何か層状の構造物が映っているということだと思われます。

　映された高いビルがこちらつまり北側にあるということだろうということで、今度はぐっと引いてみます。
　なるほど、この京王プラザホテルが映っているようです。

　京王プラザホテルの道警側つまり南側の壁の様子の記憶がありませんので、検索してみました。こちらの写真をお借りします。
　向こうに映ったビルが本当にこれなんだろうかと思われるくらいの普通の窓が並んでいます。

　まあ、ガラス張りといってもたくさんのガラスが張り巡らされたものであり、一枚一枚のガラスには結構な歪みがあると考えると、このくらい違って見えても不思議はないのかもしれませんが、見ればみるほど違うと思えてきます。

　もう少し調べているとこんな写真に行き当たりました。
　京王プラザホテルの隣にまさに層状構造をしたビルが立っているではありませんか。

　これは京王プラザホテルの東に立つ、オーストラリア領事館の入っている札幌センタービルのようです。二つが並んでいるところを南側から撮した写真がこちらにありました。
　間違いありませんね。

　すっきりしました（＾＾）。