2012年 11月 08日
夕陽を追って
数日間、太陽を見ることができなかったので、今日の昼頃に顔を出した太陽には思わず挨拶をしたくなるほどでした。とはいうものの、午後になるとまた太陽は雲に隠れてしまい、夕方には雲の間から見えることもあるかなと期待していたのではありますが、気がついた時にはなんともう太陽は山の陰に隠れてしまっておりました。4時頃だったと思います。

今日は日の入りが午後4時19分だそうなので、まだ地平線よりは上にあったはずですが、太陽がどこに沈んだのかよくわかりません。
しかし、画面左にそびえる6号館高層棟にかなり近いところに沈んでいるように見えます。

こういう時に便利なサービスサイトがあります。
日の出・日の入りマップ
GoogleMapにその日の(任意の日もOKです)、日の出・日の入りの方角を腺で引いてくれます。もちろん日の出・日の入りは地平線・水平線でのデータなので、札幌のように山に沈む日の入りでは、まだかなり太陽が高いところで見えなくなるということを差し引いて考えなければならないのが辛いところです。
それでも本日私の部屋の窓から見て日が沈むのが、だいたいどのあたりということはわかりそうです。これが日の沈む方向です。

左下に6号館(低層棟の右側にあるのが高層棟です)があり、今日はまだまだ6号館よりも北側に太陽が沈むことになっていますが、それよりも20分くらい前のことを考えるとそろそろ6号館と交差しても良い季節が近くなってきていることは感じられます。
そして、これがGoogleMapで示されていることの利点ですが、この方角線を維持したまま、広域地図にできます。

こうすると山の方まで線が届くので、写真との対応もつけやすくなりそうです。とは言っても、私はどの山がなんという山なのかがわからないので、まったく役にたちません。
ついでなので、もっともっと広域地図にしてみると、結構おもしろいことになります。

もしも北海道がなければ、今日の太陽は奥尻島のちょっと北側に沈むのが見えるということになり、なんだか楽しい気分になれます。
ついでなので、冬至になるとどこまで太陽が南側に移動するのかを6号館そして奥尻島との関係で見てみましょう。黄色い線が冬至に日が沈むところです。

こうして見ると、実は冬至でも6号館高層棟よりも北側に日が沈むことがわかります。とはいっても、それより20分くらい前にはまちがいなく6号館の陰に太陽が入るのではないかと思います。
奥尻島はどうでしょう。

こちらは奥尻島の南にまで移動しています。
このサイトはなかなか勉強になりますね。

しかし、画面左にそびえる6号館高層棟にかなり近いところに沈んでいるように見えます。

日の出・日の入りマップ
GoogleMapにその日の(任意の日もOKです)、日の出・日の入りの方角を腺で引いてくれます。もちろん日の出・日の入りは地平線・水平線でのデータなので、札幌のように山に沈む日の入りでは、まだかなり太陽が高いところで見えなくなるということを差し引いて考えなければならないのが辛いところです。
それでも本日私の部屋の窓から見て日が沈むのが、だいたいどのあたりということはわかりそうです。これが日の沈む方向です。

そして、これがGoogleMapで示されていることの利点ですが、この方角線を維持したまま、広域地図にできます。

ついでなので、もっともっと広域地図にしてみると、結構おもしろいことになります。

ついでなので、冬至になるとどこまで太陽が南側に移動するのかを6号館そして奥尻島との関係で見てみましょう。黄色い線が冬至に日が沈むところです。

奥尻島はどうでしょう。

このサイトはなかなか勉強になりますね。
by stochinai
| 2012-11-08 19:25
| 札幌・北海道
|
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