2012年 11月 12日
ルールのないパイロット・ランプ
ふと気になってたくさんある、パイロットランプを撮してみました。もちろん、コンピューター関係のものが一番多いのですが、色や形やあるいはアイコンに特に決まったルールがなさそうだということがわかりました。
これはLANのジャックです。有線LANのルーター側の出口です。緑のランプ一つが点滅しています。

そして、こちらは受け手のコンピューター側の有線LANの受け口です。

こちらは2つの色で機能を使い分けているようで、点滅しているのはオレンジ色のほうだけです。
これはノート型コンピューターのディスプレイについているアイコン型のパイロットランプです。

直感的にわかりやすい感じではあります。こちらは無線LAN受信中のサインです。

似たようなサインですが、こちらはデスクトップのものです。

ハードディスクのアクセスと、LANの接続を示しています。

この電源スイッチのアイコンは万国共通のものかもしれません。
キーボードのNum Lockキーのランプもメーカーに色はまちまちです。


大きさもいろいろなものがあり、私が知る中で最大のパイロットランプが、この小さなハードディスクの短辺全体に渡るくらい長いものでした。

以上はすべてコンピューターおよびその周辺機器のパイロットランプですが、最近はいろいろなところに使われていますが、色やアイコンさらには、点滅の仕方が企業や製品によってまちまちなのはなんとかならないものかと思います。
さすがに壁に付いている電灯のスイッチの色はほとんどが赤~オレンジに統一されているようですが、こちらも点灯時に着くものと、点灯時に消えるものがあるようです。


この不統一は、そのうちにパイロットランプ自体の色や点滅をユーザーが定義できる「インテリジェント・パイロット・ランプ」なるものが登場することで解消されるというアイディアもあるのでしょうね。(もちろん、そういう「ぜいたく品」に企画が統一されることはないと思いますが・・・・。)
同様の製品があちこちの会社で勝手な企画で作られると必ず生じてくる問題がここにもありました。
これはLANのジャックです。有線LANのルーター側の出口です。緑のランプ一つが点滅しています。


これはノート型コンピューターのディスプレイについているアイコン型のパイロットランプです。




キーボードのNum Lockキーのランプもメーカーに色はまちまちです。



さすがに壁に付いている電灯のスイッチの色はほとんどが赤~オレンジに統一されているようですが、こちらも点灯時に着くものと、点灯時に消えるものがあるようです。


同様の製品があちこちの会社で勝手な企画で作られると必ず生じてくる問題がここにもありました。
by stochinai
| 2012-11-12 19:26
| コンピューター・ネット
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