2012年 11月 16日
最後の秋
今朝起きた時の外気温と室内温度です。ひょっとしたら零下になったかもしれないと思わされる温度でした。
北大の中央道路をおおうエルムの木はほとんど葉が落ちきってしまいましたが、点々と植えられたカエデはまだまだしぶとく葉を残しています。
工学部の前庭には立派な木が多いのですが、これはサトウカエデです。
メープルシロップを生む気ですね。
そのお隣にあったアカナラの葉もがんばっています。
むしろ、落ちてしまった葉の方が、これでゆっくりと冬眠できるという感じでのんびり見えます。
真っ赤なモミジもなかなか落ちません。
さすがにイチョウはもう終わりです。
この風景で雪を見ないというのはむしろ違和感を感じるほどです。
おそらく最後の秋の日、少し葉の残った木の下でお母さんと小さな女の子が遊んでくれていて、イチョウもうれしそうに見えました。
そのお隣にあったアカナラの葉もがんばっています。
おそらく最後の秋の日、少し葉の残った木の下でお母さんと小さな女の子が遊んでくれていて、イチョウもうれしそうに見えました。
by stochinai
| 2012-11-16 19:31
| 札幌・北海道
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