2012年 12月 23日
低温と積雪の下で
たった4分くらいなのですが、日が長くなってきていることが実感された今日の夕方でした。これは午後4時45分頃の豊平川の橋から南の方向を見た景色です。
日没は午後4時4分と、最も早い時期の午後4時0分からたった4分しか遅くなってはいないのですが、この時間の空がこれほど明るいと感じたのは久方ぶりのような気がします。
写真は小さいですが、中央部付近に見える橋の右側のアーチの右端のところをよく見ると3つくらいの照明が見えます。札幌市民にはお馴染みの藻岩山スキー場の夜間照明だと思います。
このところ毎日のように積雪があり、気温がまったく上がらないのでそのまま降り積もっている札幌は、除雪が追いつかず(あるいは、完璧な除雪は放棄して)道路がだんだんと狭くなってきています。
さらに気温が低い(真昼でもマイナス3℃から4℃)ので、雪が閉まらず路面をサラサラの雪が覆っているため、除雪が追いつかないところは小麦粉の上を走っているような状態になり、車はハンドルを取られがちです。
駐車場にも雪が積み重なり、置き忘れられた自転車がもう春まで取り出せない感じになっています。
除雪を真面目にやっているところでは、雪山がとんでもない高さに積み上がり、視界を遮っていますので「出会い頭」の衝突がそこかしこで起こっているかもしれません。
車道もすべての車線を除雪しないことにしているようで、4車線は3車線に、2車線は1車線になっているところも多くなっています。
ここはかろうじて2車線が維持されていますが、対面ですれ違う時にはスピードを落とさないと恐い感じです。
駐車場などを除雪するショベルカーも大忙しのようで、車道で出会うことも多くなっています。
大事な仕事をしてくれるのですが、あまりスピードを出せない彼らが車道を走っているとその後ろに長蛇の車列ができるというふうに北国の冬はなかなか大変なのであります。
写真は小さいですが、中央部付近に見える橋の右側のアーチの右端のところをよく見ると3つくらいの照明が見えます。札幌市民にはお馴染みの藻岩山スキー場の夜間照明だと思います。
このところ毎日のように積雪があり、気温がまったく上がらないのでそのまま降り積もっている札幌は、除雪が追いつかず(あるいは、完璧な除雪は放棄して)道路がだんだんと狭くなってきています。
駐車場にも雪が積み重なり、置き忘れられた自転車がもう春まで取り出せない感じになっています。
駐車場などを除雪するショベルカーも大忙しのようで、車道で出会うことも多くなっています。
by stochinai
| 2012-12-23 22:16
| 札幌・北海道
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