2012年 12月 30日
年末の雨
朝(とは言っても年末の日曜日の遅い朝です)からみぞれないしは落ちてはすぐとける雪が降っていました。窓は、雨の日の窓でした。

この頃から久しぶりでマイナス気温を脱していたのですが10時ころから、気分的にはグングンという勢いで気温があがり続けて3時頃には我が家の室外気温がプラス5.4℃を指していました。

札幌のオフィシャルな天候を測定している気象台と比べるとこちらの温度が低いのはいつものことですが、1時間ほど前に札幌の最高気温がプラス6.8℃を記録しています。この時期としては平年より6℃も高かったようです。

明日からはまた、最高気温がマイナスという日々に戻るようなのですが、今日はこれまでに大量に降り積もった雪が屋根から落ちる落雪事故が多発しています。(STVニュースより)
今日解けた雪がマイナス8℃にまでなると予想もつかない凍結があちこちで起こることが予想され、ちょっと不安です。交通事故などにも十分注意していただきたいのですが、元旦ですからあえて外出しなくても良いのではないかということで寝正月の理由付けにしてしまうというのがもっとも簡単な対処法かもしれません。



午後0時すぎ、札幌市東区本町でアパートの屋根から落雪があり、その影響で電話線が道路に垂れ下がりました。一時、道路が通行止めとなりましたが、電話の不通などの被害はありませんでした。今はまだ気温がプラスで推移していますが、明け方からマイナスになりそのままよるまで気温が下がり続けて、元旦の朝の最低気温はマイナス8℃が予想されています。
同じ東区の東苗穂では午後2時ごろ、60代の女性が自宅の屋根の雪下ろしをしていたところ屋根から雪ごと転落し、身動きがとれなくなりました。女性は駆けつけた消防に助け出され軽傷です。
今日解けた雪がマイナス8℃にまでなると予想もつかない凍結があちこちで起こることが予想され、ちょっと不安です。交通事故などにも十分注意していただきたいのですが、元旦ですからあえて外出しなくても良いのではないかということで寝正月の理由付けにしてしまうというのがもっとも簡単な対処法かもしれません。
by stochinai
| 2012-12-30 22:31
| 札幌・北海道
|
Comments(0)