2013年 01月 26日
激変する天候
1月20日にプラスの温度が記録され、19日間続いた真冬日記録が終わったとはいうものの、20日にプラスになったのはほんの一瞬で、それも0.3℃くらいだっただけでした。21日の最高気温が0℃で23日まではまた真冬日が続いていたのですが、24日には一転して最高気温が1.9℃、そして25日には2.7℃といきなりの「高温日」になりました。気温の変化のグラフです。
24日の正午頃にプラスになってからずっと高い気温が続き、夜半直前にかろうじてマイナスになる時間帯があったものの、真夜中にはまたプラスに戻りました。
そして翌25日は朝までプラスの気温が続き、最悪なことにその気温で湿った雪がドンと積もりました。
というわけで昨日の朝はこの冬最も過酷な除雪を強いられました。
それでも、明け方は雪が止んでいましたので、つらいながらも除雪は1時間半くらいで終了しました。
ところが、さて出かけようかという時間になると、なんと雨かと思われるくらいほとんど水でできたミゾレ(霙)が降り出します。
もちろん湿った深雪の中を自転車は走れませんのでバスだったのですが、車道はまるで春の洪水です。
上のグラフをご覧になるとわかるように、この雨-ミゾレの後、昼からは急速に気温が下がり始め、今朝の最低気温は札幌中央区オフィシャルでマイナス8.6℃まで下がります。おそらく、このあたりの気温はマイナス14℃くらいにまでなっていたと思います。
昨日の午前中にいったん解けた雪がガチガチに凍って、車もツルツル滑りながらヨタヨタと走っている、もちろん真冬日の今日の札幌です。乱暴な天候に変化に、ある意味で慣れてきていないわけではありませんが、つらいものはつらいですね。
24日の正午頃にプラスになってからずっと高い気温が続き、夜半直前にかろうじてマイナスになる時間帯があったものの、真夜中にはまたプラスに戻りました。
それでも、明け方は雪が止んでいましたので、つらいながらも除雪は1時間半くらいで終了しました。
昨日の午前中にいったん解けた雪がガチガチに凍って、車もツルツル滑りながらヨタヨタと走っている、もちろん真冬日の今日の札幌です。乱暴な天候に変化に、ある意味で慣れてきていないわけではありませんが、つらいものはつらいですね。
by stochinai
| 2013-01-26 21:10
| 札幌・北海道
|
Comments(0)