2013年 02月 10日
積極的に春を呼ぶ
立春を過ぎても、大雪や超低温に見舞われることがある北海道ですが、さすがに日が照ると日差しが強く雪を解かす力も感じられます。この時期になるとプロの農家さんでは、モミガラくん炭などを雪の上にまいて、積極的に太陽の熱を融雪に利用することを始めます。
こちらはYouTubeにあった、モミガラくん炭散布作業の様子です。
赤外線を吸収する濃い色のものなら何をまいても雪を解かす効果はあるのですが、解けた後のことを考えると有機物でそのまま肥料になるものが便利ということで、今日は我が家でもモミガラくん炭を試験的に散布してみました。
午前中にまいたのですが、夜になってからその効果を確認してみました。こちらは日の当たらなかったところに飛んできたモミガラくん炭の成分です。
要するに細かい炭のかけらというところです。
日の当たらないところにくん炭があってもほとんど何の効果もないのですが、日の当たる所では絶大な効果が見られました。まき始めはあまりうまくまけずに、どうしても塊になってしまった場所がありますが、そういった場所では、雪に穴が空くほどの局所的融雪効果が見られました。
こちらは、この冬一度も雪下ろしをしなかった玄関前カーポートの屋根です。
くん炭の散布量に比例して雪が解けていることがとても良くわかりました。
効果があることはとても良くわかりました。明日また、くん炭を買い足しに行こうという気になっております。
こちらはYouTubeにあった、モミガラくん炭散布作業の様子です。
赤外線を吸収する濃い色のものなら何をまいても雪を解かす効果はあるのですが、解けた後のことを考えると有機物でそのまま肥料になるものが便利ということで、今日は我が家でもモミガラくん炭を試験的に散布してみました。
午前中にまいたのですが、夜になってからその効果を確認してみました。こちらは日の当たらなかったところに飛んできたモミガラくん炭の成分です。
日の当たらないところにくん炭があってもほとんど何の効果もないのですが、日の当たる所では絶大な効果が見られました。まき始めはあまりうまくまけずに、どうしても塊になってしまった場所がありますが、そういった場所では、雪に穴が空くほどの局所的融雪効果が見られました。
効果があることはとても良くわかりました。明日また、くん炭を買い足しに行こうという気になっております。
by stochinai
| 2013-02-10 23:20
| 札幌・北海道
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