2013年 02月 17日
積雪記録更新下に見つけた「小さな春」
一昨日から今朝にかけての二日間、かなりの雪が降りました。札幌の公式積雪記録となる中央区北2条西18丁目にある札幌管区気象台でも、今朝5時頃に128センチの積雪を記録したあと少し下がっていますが、夜になっても118センチをキープしています。
それよりも多い積雪深で推移している東区では今朝の9時の公式発表が136センチとなってしまいました。

昨日の朝が128センチで、これは記録になるかもしれないとキャプチャーしておいてのですが、あっさりと越えてしまいました。昨日のグラフもご覧ください。

今日も雪が降ったり止んだり、時には日が照ったりしながらも、最高気温がマイナス2℃の真冬日で、今年はこの寒さのせいで積雪が下がってこないということもあるのだそうです。
午後になってちょっと晴れ間がのぞいた時に、ガレージの屋根に登って町内の写真を撮ってみました。

一度も排雪されていないので、唖然とするほどの雪山が道路の両側にそびえています。もちろん、その間に作られた道は一車線道路です。
融雪機やロードヒーティングで解かされた雪があり、さらに多くのお宅では庭に雪を運び込んでいますので、それで処理しきれなかった雪がこの山です。いかに過酷な状況かおわかりいただけると思います。
町内会の排雪はあと2週間ごに予定されていますが、それまでにまた降るのではないかという危機感はあります。
ところで、屋外のこの厳しさにもかかわらず、室内ではまた「春」が見つかりました。
すっかり忘れていたのですが、昨年の秋に台所の窓辺に置いてあるミツバ(使い終わったミツバの根を植えておいたら、どんどん増殖したものです)に埋めてあったカキの種が芽を出しているのを発見しました。

よく見ると、芽が出ているというよりは、根が伸びてきて種の本体が頭となって持ち上げられているという感じです。

外の厳しさを忘れられる一瞬です。
それよりも多い積雪深で推移している東区では今朝の9時の公式発表が136センチとなってしまいました。


午後になってちょっと晴れ間がのぞいた時に、ガレージの屋根に登って町内の写真を撮ってみました。

融雪機やロードヒーティングで解かされた雪があり、さらに多くのお宅では庭に雪を運び込んでいますので、それで処理しきれなかった雪がこの山です。いかに過酷な状況かおわかりいただけると思います。
町内会の排雪はあと2週間ごに予定されていますが、それまでにまた降るのではないかという危機感はあります。
ところで、屋外のこの厳しさにもかかわらず、室内ではまた「春」が見つかりました。
すっかり忘れていたのですが、昨年の秋に台所の窓辺に置いてあるミツバ(使い終わったミツバの根を植えておいたら、どんどん増殖したものです)に埋めてあったカキの種が芽を出しているのを発見しました。


by stochinai
| 2013-02-17 22:25
| 札幌・北海道
|
Comments(0)