動けなくなったトラックをトイ・カメラ・アプリで遊ぶ

　結局、一昨日の大雪の後にも我が家の付近には除雪が入らなかったようで、路面は凹凸を残したまま無理やり入ってきた車により圧雪路面になっております。今年の特徴として、気温が低いまま圧雪ができてしまうと、路面の強度はあまりありません。小型車や中型車などは問題なく走れても、大きく重い車が入ってくるとタイヤが路面にめり込んでしまい、意外と簡単に動けなくなってしまいます。

　今日の午前中にも排雪の雪を積んだトラックが我が家の横の道で動けなくなってしまいました。
　応援のショベルローダーを呼んで、必死の脱出作業が1時間くらいも続いたでしょうか。前から引っ張ったり、後ろから引っ張ったりと3回くらいのトライアルが続きます。
　そして、ようやく抜け出すことができました。
　見ているほうとしては、珍しい光景を眺めて写真を撮っているだけですが、現場の人はほんとうに大変そうでした。

　お疲れさまでした、といいながらも現場写真で遊んでみている私です。

　写真をトイカメラ風にいろいろと加工してくれる “Pixlr-o-matic” というウェブサービスがあります。

　それが、今やPC（スタンドアローンおよびChromeアプリ）やiOSの無料アプリとして公開されるようになり、気軽に遊べるようになりました。早速、Windows PCやiPadにインストールして遊んでみました。

　まずは上のこの写真を読み込みます。
　後は適当に試行錯誤して、おもしろい画像になったらどんどんセーブしていきます。まずはモノクロに。
　続いてなんだかわからないですが、キラキラと星がまたたく画面。
　さらにもっと光が漏れまくったような画面。
　最後は、昔の写真風に色が変色したようなエフェクトがかかったものを作ってみました。
　正直言うと、かなり使うのが難しいと感じましたので、いずれもランダムにエフェクトをかけて気に入ったものをセーブしただけです。

　意識してエフェクトをかけるとなると、ものすごく忍耐が必要な気がしました。

　「芸術」は簡単にはできあがらないものです。