2013年 03月 06日
アフター排雪作業と春めく太陽
2月17日の我が家の前の道路です。この後も雪は増えて、日曜日には車が一台通るのがやっとの道幅になってしまい。町内のお年寄りを迎えに、あちこちから毎日たくさんやって来るデイサービスのマイクロバスも大変でした。
before

こちらが、月曜日の排雪作業後の同じ場所です。
after

もう、トラックですらもすれ違える道幅になっています。このまま大雪なしに春を迎えたいものです。
今日は朝からみぞれ混じりの雪が降っており、一日中太陽を見ることがなかったのですが4時過ぎに西の空の雲のすき間からまぶしい太陽が顔を出しました。

さすがに一旦顔を出すと、もはや春の光の強さを感じさせてくれます。
雲のすき間からこぼれ出る光の帯はあちこちをスポットライトにように照らし、さながら「サッポロ・オン・ステージ」といった様相で、しばし楽しませてもらいました。

しかし、それもさほど長く続かず、太陽はまた雲隠れ。
しばらくして5時過ぎ、太陽が山の向こうに隠れる寸前にもう一度顔を合わせることができました。

もう真西に近いあたりに沈むようになっていますね。
あと2週間で春分の日になるのですから、当たり前といえば当たり前です。
最近、ネットのサービスやiPad・iPhoneのアプリなど(Androidも?)で簡単に毎日の日の出日の入りの方角がわかるようになったこともあって、この冬ほど毎日の日の出日の入りの場所を気にして過ごしたことはなかったかもしれません。最新の文明の利器が何百年・何千年も変わらない自然の営みを知ることの役に立ってくれるのは、不思議な組み合わせにも思えますが、科学が進めば進むほど我々の自然の理解が進んできたことを考えると当たり前のことでもあるのでした。
どんなに厳しい冬の後でも必ず春が来ることを教えてくれる「科学」は、我々に希望を与えてくれることもある存在でもあるのだと感じる瞬間です。
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今日は朝からみぞれ混じりの雪が降っており、一日中太陽を見ることがなかったのですが4時過ぎに西の空の雲のすき間からまぶしい太陽が顔を出しました。

雲のすき間からこぼれ出る光の帯はあちこちをスポットライトにように照らし、さながら「サッポロ・オン・ステージ」といった様相で、しばし楽しませてもらいました。

しばらくして5時過ぎ、太陽が山の向こうに隠れる寸前にもう一度顔を合わせることができました。

あと2週間で春分の日になるのですから、当たり前といえば当たり前です。
最近、ネットのサービスやiPad・iPhoneのアプリなど(Androidも?)で簡単に毎日の日の出日の入りの方角がわかるようになったこともあって、この冬ほど毎日の日の出日の入りの場所を気にして過ごしたことはなかったかもしれません。最新の文明の利器が何百年・何千年も変わらない自然の営みを知ることの役に立ってくれるのは、不思議な組み合わせにも思えますが、科学が進めば進むほど我々の自然の理解が進んできたことを考えると当たり前のことでもあるのでした。
どんなに厳しい冬の後でも必ず春が来ることを教えてくれる「科学」は、我々に希望を与えてくれることもある存在でもあるのだと感じる瞬間です。
by stochinai
| 2013-03-06 18:31
| 札幌・北海道
|
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