2013年 03月 24日
今度こそ
昨日・今日とさほど気温は上がらなかったのですが、雪は順調に減っています。本日、札幌の公式積雪深は95センチ、東区の積雪深は111センチです。東区の記録としては平均値が40センチ、昨年はちょっと多くて55センチだったのですが、今年はその倍となっています。
とはいえ、これは黙って積もるにまかせ、そしてとけるにまかせた場合の積雪深で、人が活動する場所とくに生活道路に関しては積極的に排雪しますから事情はまったく違います。
これは、ガレージの屋根から見下ろした我が家の前の道路の様子です。昨日から私が氷割りを続けた結果、路面の厚い氷部分はほぼなくなってきています。
こちらは定点観測している同じ場所から町内の道路を俯瞰したところです。
春分の日の大雪で路肩の雪は多くなってしまったのですが、路面のアスファルトがかなりむき出しになりました。
こちらが、2月17日の同じ場所です。
そして、これが3月の大雪の前の3月9日に一度かなりきれいに排雪された道路です。
このまま春を迎えるというのが理想だったのですが、この排雪があった直後に大雪が降り、またしばらくして春分の日にもまた積もるという事態になりました。
そして今日、ようやく路面がかなり見えてくるところまでたどりつきました。道路の脇の雪山を見るとこの間の事情が推測できるのですが、排雪前と今日の雪山の縁の傾きが似ていて、排雪直後に削り取られた部分にまた雪の坂が作られているところのご注目ください。排雪後にそのくらい降ったということです。
さて、いよいよ明日は北大の卒業式。卒業式にこれだけ雪があるのはひょっとすると北大始まって以来のことかもしれませんが、とけてしまえばそれもまた良い思い出のひとつになってくれるものですが、今年は本当に記録ずくめの年になりました。
今度こそはこのまま春へ向かって欲しいものです。
こちらは定点観測している同じ場所から町内の道路を俯瞰したところです。
こちらが、2月17日の同じ場所です。
そして今日、ようやく路面がかなり見えてくるところまでたどりつきました。道路の脇の雪山を見るとこの間の事情が推測できるのですが、排雪前と今日の雪山の縁の傾きが似ていて、排雪直後に削り取られた部分にまた雪の坂が作られているところのご注目ください。排雪後にそのくらい降ったということです。
さて、いよいよ明日は北大の卒業式。卒業式にこれだけ雪があるのはひょっとすると北大始まって以来のことかもしれませんが、とけてしまえばそれもまた良い思い出のひとつになってくれるものですが、今年は本当に記録ずくめの年になりました。
今度こそはこのまま春へ向かって欲しいものです。
by stochinai
| 2013-03-24 22:38
| 札幌・北海道
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