2013年 05月 27日
島根なう
調べてみると2006年の動物学会が島根大学で開かれており、松江におじゃましたのは7年ぶり2度目ということになります。その時は出雲空港経由でしたが、今回は反対側の米子空港に降りました。米子空港はいまや米子鬼太郎空港と呼ばれているとのことで、空港では目玉おやじが荷物のコンベアーに載っていました。
飛行機の到着に合わせて松江行きのバスがあるようで、意外と簡単に松江に到着です。
雨雲を突き抜けて米子空港に着陸したのですが、松江のホテルのテレビニュースによれば、どうやら中国地方は今日から梅雨入りしたとのことです。雨は降っていませんでしたが、松江は完全な雲の下です。とはいうものの、ホテルから歩いていけるところに宍道湖の夕陽が美しいスポットがあり、時間的にもそろそろ日の入りの時間、しかも特にスケジュールなしということですので、フラフラと散歩に出てみました。
前回ここに来た時にはすでに日は落ちていて暗かったのですが、今日はまだ明るく「夕陽の美術館」として有名な島根県立美術館の屋外ギャラリーを鑑賞できました。
これはおもしろい、ウサギが飛んできているようなオブジェです。
分解写真のようなオブジェの最後で立ち上がっている「宍道湖ウサギ」は気におりました。
ウサギの前にバラバラと落ちているのは宍道湖名物のシジミの殻です。(意味はわかりませんが・・・。)
少し歩いて、「嫁ヶ島」をパチリ。
その辺りの湖岸にも大量のシジミの殻が打ち上げられていました。さすがに名物といわれるくらい大量に生息しているのでしょう。
いくらまっても、夕陽が顔を出すどころか、空は曇り色のまま夕焼けにすらなりません。
あきらめて戻って来ましたが、途中で見覚えのある神社に行き当たりました。
白潟天満宮です。
境内の牛にも見覚えがありました。
人気のない静かな散歩を楽しんで戻って来ましたが、町並みにも人気が少ないのは美しく懐かしい雰囲気とはいえ、ちょっと心配になる風景ではありました。
さて、明日からは真面目にやらねば・・・。
前回ここに来た時にはすでに日は落ちていて暗かったのですが、今日はまだ明るく「夕陽の美術館」として有名な島根県立美術館の屋外ギャラリーを鑑賞できました。
少し歩いて、「嫁ヶ島」をパチリ。
あきらめて戻って来ましたが、途中で見覚えのある神社に行き当たりました。
境内の牛にも見覚えがありました。
by stochinai
| 2013-05-27 23:42
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