2013年 08月 03日
今年最初のノウゼンカズラ
冬の寒さでかなりの枝が枯死してしまったノウゼンカズラですが、なんとか復活してくれたようで、2輪で今年最初の開花を迎えました。
最近は暑い夏が続いていたせいか、7月には咲いていたのですが、さすがに今年は8月にもつれこみました。ちなみに2012年は7月28日、2011年が7月30日、そして2010年が7月25日と記録されています。
今日は午後になって太陽が出たもののなんとなく肌寒さを感じる一日で、最高気温も24℃までしか上がらなかったようです。まあ、北海道らしい8月初旬と言えば言えるのでしょうが、さすがに外で仕事をしていると、もう少し汗をかきたいと思う一日でした。
せっかくガレージの屋根に登って写真を撮ったので、それぞれの花をアップで載せておきます。
撮った時にはまったく気が付かなかったのですが、花の上方を虫が飛んでいます。
こちらの花は蕾の時にいろいろと辛いことがあったのか、あちこちに傷が見られます。
もちろん、花芽は夏になってから形成されるので冬の影響がダイレクトに出るはずはないと思うのですが、大多数の枝が枯れた中で生き残ってくれた枝から咲いた花が傷だらけだとなんだか感動的に思えるものです。
そしてまったく脈絡はありませんが、こちらは今年とんでもなく豊作のヒメダイダイのまだ青い実です。
まったく同じ北海道の気候にさらされても、それをダメージと感じる植物もあれば、それをチャンスと繁栄するものもある。こうして自然は植物たちを淘汰し進化させていくのですね。
さて、明日は朝早くからオープン・キャンパス行事です。
今日は早く寝せていただきます。
今日は午後になって太陽が出たもののなんとなく肌寒さを感じる一日で、最高気温も24℃までしか上がらなかったようです。まあ、北海道らしい8月初旬と言えば言えるのでしょうが、さすがに外で仕事をしていると、もう少し汗をかきたいと思う一日でした。
せっかくガレージの屋根に登って写真を撮ったので、それぞれの花をアップで載せておきます。
もちろん、花芽は夏になってから形成されるので冬の影響がダイレクトに出るはずはないと思うのですが、大多数の枝が枯れた中で生き残ってくれた枝から咲いた花が傷だらけだとなんだか感動的に思えるものです。
そしてまったく脈絡はありませんが、こちらは今年とんでもなく豊作のヒメダイダイのまだ青い実です。
まったく同じ北海道の気候にさらされても、それをダメージと感じる植物もあれば、それをチャンスと繁栄するものもある。こうして自然は植物たちを淘汰し進化させていくのですね。
さて、明日は朝早くからオープン・キャンパス行事です。
今日は早く寝せていただきます。
by stochinai
| 2013-08-03 21:29
| 札幌・北海道
|
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