2013年 08月 25日
不安定な天気続く
今朝9時ころ、日差しを浴びてどんどん色づいているヒメダイダイ(フユサンゴ)の写真を撮りました。

この時点では、今日もまた昨日までのようなめまぐるしく変わる天気になるとは思えない気分だったのですが、やっぱりダメでした。
どうして天候が不安定になるのかはこの雨雲レーダーを見れば一目瞭然です。

11時35分のレーダーに写った道央部はまるではしかの発疹のように雨雲が一面に散りばめられています。この時点では赤や黄色で示される激しい雷雨の領域はそれほど見られないのですが、油断してはいけません。
こちらは午後1時の北海道西部の様子です。

1時間半前からどんどんと「発疹」が発達して、どの雲塊も雷雨を生み出すものに発達しているのです。
いつもなら雨雲はそれほど規模を変えずに移動することが多く、そのような時には天気予報もよく当たるのですが、このところのような気象状態だとまるで「日のないところに煙が上がる」ようなことが頻発しますので、1時間後の天気予報すらあまりあてにはならないという感じになっています。天気予報をできるのは、雨雲の下にいる人だけという感じかもしれません。
これが雨雲の切れ目です。

この後しばらくは真夏の灼熱の太陽に焼かれることになります。
いずれしても天気予報がほとんど使えないこんな時には、常に雨を覚悟して行動しなければなりません。
雨の合間に庭を一回りすると、いろいろな発見があります。
シュウメイギクが咲き始めました。

「夏の終わりから秋に咲く」花です。
北海道では寒くなり始めなければ塾さないブラックベリーです。
真っ黒にならなければ、とても食べられるものではありません。
外に出しているわけではないのですが、つねに戸を開け放たれている玄関前の風除室におかれたクリスマスカクタスが、なんということかいくつか蕾をつけています。

この時期に蕾ができたという記憶はありません。すでに落ちてしまった蕾もあるので、咲くかどうかは疑問ですが、「真夏のクリスマス」というのもなかなか乙なものです。
昼の間も何度かザザッと降りましたが、これは8時ちょっと前の土砂降りです。

そろそろこの不安定な天気は終わって欲しいのですが・・・。

どうして天候が不安定になるのかはこの雨雲レーダーを見れば一目瞭然です。

こちらは午後1時の北海道西部の様子です。

いつもなら雨雲はそれほど規模を変えずに移動することが多く、そのような時には天気予報もよく当たるのですが、このところのような気象状態だとまるで「日のないところに煙が上がる」ようなことが頻発しますので、1時間後の天気予報すらあまりあてにはならないという感じになっています。天気予報をできるのは、雨雲の下にいる人だけという感じかもしれません。
これが雨雲の切れ目です。

いずれしても天気予報がほとんど使えないこんな時には、常に雨を覚悟して行動しなければなりません。
雨の合間に庭を一回りすると、いろいろな発見があります。
シュウメイギクが咲き始めました。

北海道では寒くなり始めなければ塾さないブラックベリーです。

外に出しているわけではないのですが、つねに戸を開け放たれている玄関前の風除室におかれたクリスマスカクタスが、なんということかいくつか蕾をつけています。

昼の間も何度かザザッと降りましたが、これは8時ちょっと前の土砂降りです。

by stochinai
| 2013-08-25 22:19
| 札幌・北海道
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