2013年 09月 12日
北大キャンパスの秋
「北大キャンパスの秋」といっても、私が5号館から歩いて5分くらいで行けるところで見つけた秋ですから、さほどの一般性はありません。
とは言え、農学部の農場や圃場が周辺にありますので、「里山風の秋」はふんだんにあります。秋といえば、やはりススキでしょう。
ビニールハウスのこちら側に植えたのかどうかも定かではない数がまばらに生えているのがススキらしいと思います。
同じススキでもポプラ並木に沿って農場に植えられたこちらは迫力がありすぎて、やはり「作物」という感じです。
となりにはコスモスとハルシャギクが咲いていました。放置されて雑草のように咲く花は秋に似合うと思います。
圃場の金網を這い登るバージニアヅタ(アメリカヅタ)にも実がつくとともに、一部で紅葉が始まりました。
さて夕方の散歩は終了。振り向くと5号館と色づき始めたナナカマドの実。
3号館の前のシンジュ(ニワウルシ)の巨木にびっしりと着いた実が色づき始めています。ここから撒き散らされたシンジュがあちこちでどんどん育っており、ニセアカシアに次ぐ「きれいだけど増えすぎ」の木として一部で恐れられ始めているようです。
天気が良いと北海道の秋は最高ですね。
とは言え、農学部の農場や圃場が周辺にありますので、「里山風の秋」はふんだんにあります。秋といえば、やはりススキでしょう。
同じススキでもポプラ並木に沿って農場に植えられたこちらは迫力がありすぎて、やはり「作物」という感じです。
by stochinai
| 2013-09-12 19:35
| 札幌・北海道
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