2013年 09月 19日
今日も夕日は見えず
もはや期待することもなくなったのですが、今日もまた夕日は夕方に向かって厚くなってきた雲に隠されて、夕日と山の交叉は見られませんでした。時間帯としては夕日が山に沈んだ後の西の空です。
空の高いところに大きな穴が開いているので、地上は意外と明るく山が紅色や茶色に色づいていることに気がつきました。大雪山からは雪の便りも届いていますので、北海道は一気に晩秋のモードに突き進んでいるようです。
当然、満月になっているはずの中秋の名月とやらも見えません。運が良ければ、雲のすき間からチラリと見える瞬間があるかもしれませんが、気温が18℃を切ろうとしている屋外で長時間空を見つめる酔狂な人もあまりいないのではないでしょうか。
なぜ毎晩雲が厚くなるのでしょう。もちろん、雨の降るような厚い雲ではありません。アメダスで見ても北海道のどこにも雨など降っていません。
雨雲レーダーにかかるような厚い雲もありません。
でも、気象衛星からは北海道全体を覆う雲が観測されています。
毎晩、北海道にかかっている雲はこれなんですよね。雨こそほとんど降らせないものの、確実に夜ごとかかる雲。
夕方に見た時には、こんな秋のウロコ雲でした。
調べてみると、どうやら寒くなってきたことと関係がありそうです。
札幌も最低気温が10℃近くまで下がり始めた今日この頃、のんきに空など見ている場合じゃないということなのかもしれません。
お月見、やっぱり無理ですね。
当然、満月になっているはずの中秋の名月とやらも見えません。運が良ければ、雲のすき間からチラリと見える瞬間があるかもしれませんが、気温が18℃を切ろうとしている屋外で長時間空を見つめる酔狂な人もあまりいないのではないでしょうか。
なぜ毎晩雲が厚くなるのでしょう。もちろん、雨の降るような厚い雲ではありません。アメダスで見ても北海道のどこにも雨など降っていません。
夕方に見た時には、こんな秋のウロコ雲でした。
札幌も最低気温が10℃近くまで下がり始めた今日この頃、のんきに空など見ている場合じゃないということなのかもしれません。
お月見、やっぱり無理ですね。
by stochinai
| 2013-09-19 19:18
| 札幌・北海道
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