秋深まる札幌

　昨日の朝は最低気温が10.4℃まで下がり、このままでは初雪もそう遠いことではないかもしれないという不安さえ感じられたものですが、幸いなことに今朝は15.5℃と持ち直してくれました。

　それでも、最低気温が10℃を切るあたりからは秋が急速に深まります。

　今朝はなんという種類かわかりませんが、秋の象徴でもあるキノコを見つけました。
　色や形からなんとなく食べられそうな気もしますが、もちろんそんな「暴挙」には出ません。
　こんな小さなキノコは、食べるよりはこうして眺めているほうがよほど大きな価値があるものです。

　大学へ行ってみると、農学部の裏の建物の壁を覆っているツタが紅葉を始めているのに出会いました。
　絵画の練習に最適な対象ですね。見事なグラデーションができています。
　どうやら根から遠いところから赤くなってきているようです。

　秋ですね～。