初秋の公園

　札幌市で一番たくさん植えられている街路樹がナナカマドなのだそうで、ほんとうにどこにでもあります。葉はまだ緑のところもあれば、かなり赤く色づいたところもあり、バラバラです。色のコントラストからいうと、緑の葉に真っ赤な実がぶら下がっているのが一番きれいだと思うのですが、そういう木も簡単に見つかります。
　我が家の近くの公園のナナカマドですが。一番手前の大きな木がこの冬の寒さで凍死してしまったかと思われたのですが、なんとか「半身」だけは生き延びて実をつけています。
　その向こうの木は元気出葉も少し色づいてきています。もちろんたくさんの実がたわわに実っており、この冬のトリたちの食料として頼もしい限りです。
　この公園、普段は保育園の子供達と少年野球チームの練習場として使われているだけなのですが、こんなおしゃれな大人向きのアングルもあったりします。
　その気で探せば自分だけのプライベート公園があちこちに見つかりそうです。

　さて、ノーベル物理学賞の発表まで、あと10分を切りました。LIVE Webcast on Nobelprize.org!も流れ出しましたね。やはり予想通り、あれになるんでしょうね。

　発表は数分遅れるようです。（なにかトラブルか？）

　10分経っても、会見場のカメラマンがカメラに戻ってこない。　

　日本時間午後6時50分、いよいよ「COMING UP」の表示が出ましたが、また遅延のメッセージも・・・。

　少しずつ記者とカメラマンが集まって来ました。そろそろでしょう。現在、日本時間午後7時。

　午後7時5分、記者席に質問用のマイクが置かれました。

　午後7時5分、2度めのCOMING UP Announcement of the Nobel Prize in Physics　のメッセージが、と思ったらまた「遅れます」です。

　受賞者を3人に絞り切れないでもめているんでしょうか？

　廊下にたむろしている人達の動きがない限り、まだまだという気がしますが・・・。

　おっと、続々と人が室内に入り始めましたかな。現在、30分遅れです。

　カメラマンが少ないのはやっぱりまだだということですよね。

　ゲゲッ、twitterであと15分は遅れるとのメッセージが・・・。

　カメラマンが揃い始めましたので、今度こそは始めるでしょう。

　日本時間午後7時時30分を過ぎても始まらないということは、かなり深刻ですね。外野としては、決められなくて流れるとかいう前代未聞の事件になるのもおもしろいかもと思ってしまったりします。

　さてさて7時41分、そろそろ始まりそうですよ。

　画面が騒がしくなってきたので、45分には始まるでしょう。それでも1時間遅れ。フー。

　始まりました。

　スウェーデン語？わからない？

Francois Englert (Univ. Libre de Bruxelles) & Peter W. Higgs (Univ. of Edinburgh) have been awarded 2013

　やっぱりでした。