2013年 10月 22日
東京日帰り出張Kitacaが大活躍
昨日は講義があり、明日は重要な会議があるので、今日東京で行われた会議に出るためにはどうしても日帰りでなければならず、台風27号の影響を受ける前に逃げ帰ってこようということもあり、当初からタッチアンドゴーを目指した出張でした。午後1時からの会議に間に合わせるために千歳発9時30分のフライトでした。
着いた先がこちらです。
どうやら今日は公開イベントがあったようで、早稲田大の学生以外にも高校生や外国人でごった返していました。
羽田から早稲田までは、京急線に乗っていると途中から都営浅草線の地下鉄になり、乗り換えなしに日本橋まで行ける列車が便利です。日本橋からは東京メトロ東西線に乗り換えて早稲田まで行けます。
他にも、モノレール、JR、地下鉄とか、いろいろな方法があるのがさすが東京という感じなのですが、ともかく複雑にいろいろな路線がからみあっており乗るたびに切符を買うのがなんとも面倒くさいというのが東京の交通路線の特徴でした。
それが何年か前から、東京都内ではJRを中心とするsuicaと首都圏交通手段を統合したPASMOが相互乗り入れして、一枚のカードですべての交通機関が利用できるようになったのをみて、これはsuicaを手に入れるのが良いかもと思っていたこともありますが、JR北海道でもkitakaというsuicaのようなカードができ、今年になってようやくそれらの間でほぼ完全な互換性が取られるようになったということで、kitacaを関東で使う機会をうかがっていましたが、今回その「威力」を実感することができました。
羽田から早稲田まで一枚の切符も買うことなく行けたのです。これは想像を絶する快適さです。
それまでの今年の学会は松江だったり、岡山だったりということで、Kitacaは使えませんでしたが、ここにきてようやくKitacaの全国性を確認することができて、なんだかうれしい一日になりました。
その気になれば、国際的にも自由自在にこうしたカードの使い方ができる時代になっているはずなのですが、それを阻んでいるものを単純に乗り越えられるようにすることがいいのか悪いのか、国際経済の難しさは単に使いやすさの利便性だけでは判断できないのもなのかもしれません。
それにしてもこの便利さは、「麻薬」のようなものですね。
着いた先がこちらです。
羽田から早稲田までは、京急線に乗っていると途中から都営浅草線の地下鉄になり、乗り換えなしに日本橋まで行ける列車が便利です。日本橋からは東京メトロ東西線に乗り換えて早稲田まで行けます。
それが何年か前から、東京都内ではJRを中心とするsuicaと首都圏交通手段を統合したPASMOが相互乗り入れして、一枚のカードですべての交通機関が利用できるようになったのをみて、これはsuicaを手に入れるのが良いかもと思っていたこともありますが、JR北海道でもkitakaというsuicaのようなカードができ、今年になってようやくそれらの間でほぼ完全な互換性が取られるようになったということで、kitacaを関東で使う機会をうかがっていましたが、今回その「威力」を実感することができました。
羽田から早稲田まで一枚の切符も買うことなく行けたのです。これは想像を絶する快適さです。
その気になれば、国際的にも自由自在にこうしたカードの使い方ができる時代になっているはずなのですが、それを阻んでいるものを単純に乗り越えられるようにすることがいいのか悪いのか、国際経済の難しさは単に使いやすさの利便性だけでは判断できないのもなのかもしれません。
それにしてもこの便利さは、「麻薬」のようなものですね。
by stochinai
| 2013-10-22 23:43
| 札幌・北海道
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