2013年 10月 27日
生ごみからアボカドの苗
さすがにそろそろ庭の冬支度をしなければならないと思いつつも、今日は「雨ときどき止む」という天気で、風も強く、気温は低いという最悪のコンディション。ほとんど何もできませんでした。そんな中で、昨日生ごみで作った堆肥の中から元気に顔を出していたアボカドの苗のご報告をしたいと思います。
冬になると生ごみのコンポスターも雪に埋まってしまうので、玄関の近くですぐに掘り出せるところに移動しておくために場所を探していたところ、昨年の冬にコンポスターを設置していたあたりの土の中からどうみても地元の植物とは思えないものが芽を出していました。
掘り出して水洗いしたものが、こちらです。

葉を見た時にそうかな?と思ってはいたのですが、根を掘り出して巨大な種がついていたので、すぐにアボカドだとわかりました。
2つに割れた種の間から根と茎が出ていますが、不思議なことにどちらも上側から出ています。

裏側から見てみると、茎が種の下側から延びてきています。

どうやら土の中で種が天地逆に位置してしまったようで、上方から根が下方から茎が出て交叉してしまっています。
それでも何ごともなかったようにこんなきれいな葉を出すのですから、なかなかの生命力です。

さすがに外で冬越しは無理でしょうから、室内で越冬させてやることにします。
捨てられてもアボカドの種、がんばりましたね。
冬になると生ごみのコンポスターも雪に埋まってしまうので、玄関の近くですぐに掘り出せるところに移動しておくために場所を探していたところ、昨年の冬にコンポスターを設置していたあたりの土の中からどうみても地元の植物とは思えないものが芽を出していました。
掘り出して水洗いしたものが、こちらです。

2つに割れた種の間から根と茎が出ていますが、不思議なことにどちらも上側から出ています。


それでも何ごともなかったようにこんなきれいな葉を出すのですから、なかなかの生命力です。

捨てられてもアボカドの種、がんばりましたね。
by stochinai
| 2013-10-27 21:40
| 札幌・北海道
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