5号館を出て

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いよいよ冬を迎える覚悟を

 「初雪」宣言のあった昨日は、最高気温が日付が変わってまもなく2時44分に記録されている10.9℃でした。その後、どんどん気温は下がる一方で、最低気温は夜中23時27分の2.4℃です。朝に向かって気温はさらに下がり続け、今朝の6時29分に最低気温1.6℃まで下がりました。さすがに、まだマイナスにはならないのですが、十分氷が張り、霜が降り、降った雪は解けない状況の朝です。今日は雲も少なく日差しのある一日でしたが、気温はあまり上がらず、午後9時の8.8℃が本日の最高気温となっています。この先も同じくらいの温度で朝を迎えそうです。明日は雨模様ながらも気温は10℃を越えそうですが、月曜から3-4日間は曇と雪の予報が出ており、場合によっては積もることがあるかもしれません。

 というわけで、今日の日差は貴重でした。このところの低温で急激に落葉が進んだフジですが、葉が落ちてみると意外なほどたくさんの実(豆のさや)があることがわかりました。
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 冷たい太陽の光を浴びてなかなか味のある景色でした。

 フジの実のサヤは表面に細かい毛が密生していて、冬越しの意思が感じられます。
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 毛が実の長軸に対して斜めに並んでいるように見えますが、サヤには斜めの方向に負荷が発生しているらしく、春になって暖かくなり感想が進むとサヤがねじれるように弾ける力をため込んでいるところなのだと思います。

 ちょっと遅れ気味ではありますが、夏の間屋外で繁殖させていたメダカも室内に取り込みました。
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 一昨年(だったかな)、最初の10匹ほどを購入して飼育を開始した時には、ヒメダカの中に1-2匹のクロメダカが混じっているという感じだったのですが、昨年にはクロメダカの比率が増えてきたと感じ、今年はほぼ半々くらいになっているような印象です。

 昨日、紹介したグッピーのケースと同じように、メダカでも希少なクロメダカのオスに繁殖の機会が多くなるという仕組みがあるのかもしれません。この後、何年かして全部がクロメダカになってしまったら別の仕組みを想定しなければなりませんが、クロメダカとヒメダカが半々くらいで推移するようなことがあれば、メダカでも「珍しいオスがモテる」ということになる可能性もあります。

 冬を迎えて厳しさを増す外の環境とは関係なく、温かい室内ではだらけたネコたちが惰眠をむさぼっています。
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 左は武蔵丸、右は上野動物園生まれのライオンです。相手がこのくらい小さなライオンだと武蔵丸も負けてはいない感じが微笑ましいと思いました。(腕の太さは、たしかに負けてないですね^^)
Commented by さなえ at 2013-11-10 07:01 x
久しぶりの武蔵丸君の登場!待ってました。ちょっと顔つきが大人になったようなw。
メダカの絶滅危惧種状態は良くなったのでしょうか。各地で五号館さんのような人たちが増やして下さっているのでしょうから、少し期待です。生物って良くできていますね。少なくなった方が多く生まれるようになる。男の子が多く生まれると戦争が近いと昔から言われているようですが、周囲では男の子の誕生が相次ぎなにやら気になります。
Commented by stochinai at 2013-11-10 08:24
童顔ですが、武蔵丸ももう老齢の域にはいろうという年ですから、顔もそれなりに変化してきたのかもしれません。

日本のメダカは南方系と北方系が「別種」ということになってしまいましたが、両者は容易に交雑することが確かめられており、販売経路などで入手して繁殖した個体を野生に戻すことはNGです。とはいえ、コンパニオン動物としてヒトと一緒に暮らす動物としては貴重なものだと思っています。

「男の子が多く生まれると戦争が近い」という言い伝えは聞いたことがありますが、安定政権のトップに戦争を経験したことがなく、一度は軍隊を率いて外国と「力で勝負」してみたいという人間がいる以上、迷信と笑ってばかりもいられない今日このごろです。
by stochinai | 2013-11-09 22:17 | 札幌・北海道 | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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