3時の夕日

　さすがにそろそろ庭木の雪対策をしなければならないギリギリの時期になってきました。我が家の木たちもどんどんと成長して太くなり、放ったらかしにしても積雪に耐えるものも増えてきたので、雪対策といっても木をロープで縛り上げるだけのものがほとんどで、支柱を添えてやったのは合計3本だけでしたので、それほど大変ではありません。

　あとは、外に出してあった園芸用品をガレージの中にあった除雪用品と交換してやれば、冬対策はほぼ完了というわけで、合計3時間ほどで終わったのではないかと思います。

　大方の片付けが終わったあとで、細々とした庭の雑用をやっていると、まだそんなに遅い時間ではないはずなのに低く差し込む太陽の光がオレンジ色っぽく見えます。
　時計を見ると3時10分ころでした。

　札幌での今日の日の入りの時刻は地平線で16時10分ですから山に太陽が沈むのは20分ほど前だとすると3時50分つまりもうあと40分ほどで太陽が見えなくなってしまう時間ですから、ちょっとくらい赤みがかっても不思議ではないのかもしれません。

　ちなみに札幌の日の入りがもっとも早くなるのは、12月初旬の16時00分あたりなので、もう大体日の入りがもっとも早くなる時間帯に入っているといってもいい時期です。（ということはあと1ヶ月もすると、日の入りの時間がだんだんと遅くなってくるということです。）

　さすがに、日が落ちかけてくると気温が急激に下がってきますので、適当なところで切り上げて屋内に入ると、こちら先ほどまでの強い太陽の光で暖められており、汗ばむほどの気温になっていました。
　これなら、花も咲き続けるはずです、というか昼間は直射日光に当たると暑すぎるかもしれないくらいです。

　さて、また明日は早朝から一週間が始まります。