2013年 11月 22日
日没時の空の嵐
雲は多いものの、山に沈む太陽が見えるかもしれないとの期待を持たせてくれる夕刻(と言っても3時20分ころ)の西の山をめぐる光景です。
ところが、どんどん雲が増えてきて、太陽はほとんど見えません。
そう思っているうちに雲の下から太陽が顔を出し神威岳に沈むところが見えそうに思えたのですが、その下側にも厚い雲があり、結局この写真以上に太陽が見えることはありませんでした。この写真でも見えないと思いますが、中央上部に飛んでいる鳥の真下よりちょっと左側に太陽の下の部分が見えているのですが・・・、わかりませんね。
わからないうちに太陽は山の影に落ちてしまいました。
この時間、太陽は神威岳の超常のすぐ上に直線的に見える光の帯よりも下に下がっています。上の方に眩しい領域がありますが、あくまでも反射光にすぎません。
それから15分位、西の空は穏やかになってきました。
4枚のこの写真の変化は激しい物がありますが、すべての変化を合わせてもたった30分しか時間がたっていないのです。
落日の時の動から静への変化は毎日見てもドキドキする激しさを感じさせられるものです。
わからないうちに太陽は山の影に落ちてしまいました。
それから15分位、西の空は穏やかになってきました。
落日の時の動から静への変化は毎日見てもドキドキする激しさを感じさせられるものです。
by stochinai
| 2013-11-22 19:31
| 札幌・北海道
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