2013年 11月 28日
ついに本格的な積雪に
朝、起きた時には3センチか5センチの積雪で、あまり雪も降っていなかったので、この調子なら自転車で行けるかなと思っているうちに、どんどんどんどん重たい雪が降り積もってきました。
結局、バス-地下鉄を乗り継いで行くことになりました。家のすぐ近くのバス停から9時18分発のバスに乗り、10分ほどで地下鉄東豊線新道東駅です。地下鉄も10分ほどで札幌駅に着き、そこから徒歩で大学へ向かいます。
大学の正門前100メートルくらいのところまでは地下歩道でつながっていますので、傘も必要ありません。地上に出た時には雪はほとんど止んでいました。
札幌としては珍しい暖かく湿った雪でしたので、木や屋根に美しく積もります。こんな光景は、なかなか見られないので写真を撮っている人がたくさんいました。
北大正門前です。
正門をくぐると右手に大学本部があります。
北海道の人は雪道を歩くときにはあまり足を上げないというところが捉えられているかもしれません。
本部の前を過ぎると右手に百年記念館。その手前にサトウカエデの植樹があります。
紅葉も終わってすっかり色あせていますが、雪をバックにもう一度見頃を迎えた感じです。
そして左手には北大のシンボルでもある中央ローンですが、芝生もサクシュコトニ川もすっかり雪の下になってしまいました。
図書館の前を通って、文系長屋と呼ばれる文系校舎の中を横切り中央玄関から出ると、右斜め向かいに旧理学部の総合博物館が迎えてくれます。
研究室に入る頃にはなんと日も差してきました。
さすがに雪化粧というだけあって、キレイです。
水を含んだベタベタの雪ですが、気温が2℃までも上がらない一日だったため車道以外はほとんど溶けなかったようです。
冬になると夕方にカラスの群舞が見られるようになる印象を持っているのですが、今日も大倉山のジャンプ台を背景に、カアカアと鳴きながら不気味な舞を披露してくれていました。
さて、この雪「根雪」になるでしょうか。
いずれにせよ。「本当の冬」が来ました。
結局、バス-地下鉄を乗り継いで行くことになりました。家のすぐ近くのバス停から9時18分発のバスに乗り、10分ほどで地下鉄東豊線新道東駅です。地下鉄も10分ほどで札幌駅に着き、そこから徒歩で大学へ向かいます。
大学の正門前100メートルくらいのところまでは地下歩道でつながっていますので、傘も必要ありません。地上に出た時には雪はほとんど止んでいました。
札幌としては珍しい暖かく湿った雪でしたので、木や屋根に美しく積もります。こんな光景は、なかなか見られないので写真を撮っている人がたくさんいました。
北大正門前です。
本部の前を過ぎると右手に百年記念館。その手前にサトウカエデの植樹があります。
そして左手には北大のシンボルでもある中央ローンですが、芝生もサクシュコトニ川もすっかり雪の下になってしまいました。
水を含んだベタベタの雪ですが、気温が2℃までも上がらない一日だったため車道以外はほとんど溶けなかったようです。
冬になると夕方にカラスの群舞が見られるようになる印象を持っているのですが、今日も大倉山のジャンプ台を背景に、カアカアと鳴きながら不気味な舞を披露してくれていました。
いずれにせよ。「本当の冬」が来ました。
by stochinai
| 2013-11-28 19:00
| 札幌・北海道
|
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