12月の雨

　結局、今朝まで一昨日あから今朝まで2晩と1日雨が降り続いたようです。12月にこんなに雨が続くのは珍しいのではないでしょうか。ついつい「12月の雨」というユーミンの歌を思い出してしまうのですが、本人のライブのYouTubeはとても人様にお聞かせできるレベルではないので、EPOのものを貼っておきます。（それにしても、ユーミンはいい曲を作ることにかけては天才ですが、歌の下手さ加減においては信じがたいくらいヒドイ^^ものです。）

　映像はユーミンでもEPOでもない2匹のネコですが、音楽を流しながら下へいってください。

　これだけ雨が降ると、地上では雪を見つけるのが難しいくらいになってしまいましたが、大学へ着いて山をみるとあっちでは雨ではなく雪になっていたのかと思われるくらい、白さが増しているように見えました。

　昼過ぎに実験室の外が騒がしいので下を眺めると、極低温液化センターから何かを運び出し、何かを運び入れているようで、クレーン車が活躍していました。いろいろとおもしろい車や道具が並んでいるので、ひさびさにミニチュアモードで写真を撮ってみました。

　ミニチュアっぽく見えるでしょうか？

　さて、今日もまた夕日が山に入る瞬間は見逃してしまいましたが、小さな夕焼けは見ることができました。

　神威岳の南に沈んでいる夕日の手前は、奥三角山でしょうか。こちらも、そろそろ冬至の日没の位置（最南端）に近づきつつあります。

　今朝見た時には山の方は雪かも、と思ったのですが、この時間に大倉山のジャンプ台を見るとなんとランディングバーンの雪がほとんど消えているのがわかります。

　この時間になると札幌もだんだんと気温が下がってきているので、さすがに明日は雪になると思いますが、私個人としては暖かい12月は悪くないと思っています。