5号館を出て

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1月4日パート2

 先週の土曜日、1月4日に大学に来た時には、天気も良かったし人もいなかったし、特に急ぎの用もなかったので少しのんびりと理学部までを散策しながら写真を撮っていました。

 今日は一枚も写真を撮れなかったので、前回(1月4日 晴れ後雪後晴れ後大雪)にはお見せできなかった在庫品を一気に放出します。

 まずは北12条門からキャンパスに入ったところの北にある保育園です。
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 空がキレイ!

 保育園の前から北西を見やると、情報基盤センターが見えます。
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 こちらが情報基盤センター。
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 小型車が一台、雪だるまになっています。

 基盤センターの西にある薬用植物園。
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 これは理学部旧館(総合博物館の前を走る自転車。
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 車も少なく、雪もよく閉まっているので、この日の路面コンディションは最高だったと思います。(私の住む東区は雪に埋まっていたため、私は自転車で出てこれませんでした。)
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 そして理学部横にある生協中央食堂横のナナカマド。ナナカマドは春先まで残ることが多いのは、あまりの不味さにトリたちは餓死する寸前になるまで口を付けないからだといわれています。
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 そして理学部5号館向かいにある3号館に太陽が反射しているところです。

 この日は大雪の後、寒いまま晴れ渡ったので、北海道の冬らしい素晴らしい風景になりました。
Commented by さなえ at 2014-01-09 09:08 x
>あまりの不味さにトリたちは餓死する寸前になるまで口を付けないからだといわれています。
ナナカマドは子孫繁栄は眼中にないのでしょうかw。食べて貰って広く撒いて貰うのが一番だと思ってましたが、どうやって増えるのですか?最後まで残るメリットって?食べたくなけりゃ食べんで結構と偉そうなナナカマドを想像してちょっと笑ってしまいました。
Commented by stochinai at 2014-01-09 20:00
 ナナカマドって不思議な木です。たしか、札幌の街路樹としては最も数が多いはずですが、七回かまどに入れても燃えないと言われるほど硬く燃えにくく、しかも実の味も悪い。でも、おそらく春が近い頃になると食べてもらえるんだと思います。その「頑固さ」が北国で生きる知恵なのかもしれません(笑)。
by stochinai | 2014-01-08 19:59 | 札幌・北海道 | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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