5号館を出て

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ライラック受難と不思議な夕日

 春にはいろいろなことがあります。まずは不思議でもなんでもない、見事なチューリップ畑。

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 我が家の近くのお宅なのですが、特に何の変哲もない赤と黄色のチューリップが、尋常ではない量、密植されていて、それが毎年見事にびっしりと花を咲かせます。今年はそろそろ終わりなのですが、やはり見事に咲きました。

 不思議なのは、昨日までは気が付かなかった理学部裏駐輪場のライラック。なんだか様子が変です。

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 左側の枝が完全に寝ています。根元を見てみると、ひどく折れていました。

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 まさか、人為的に折ったとは思えず(というか思いたくもなく)、おそらく冬の大雪でかなり傷んでいた幹が、どんどんと葉や花が茂ってきた重さに負けつつあったところを、昨夜の雨が最後のひと押しとなり、ボッキリと折れてしまったのではないかと思われます。ライラックは折れやすいので、しばしばこうした雪害を受けるのですが、まだ残っている幹があるので、なんとか持ちこたえて欲しいものです。

 今日は定例の他大学講義でしたが、終わって戻ってみると珍しい雲のすだれに覆われた太陽が不思議な形に変形していました。

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 ポプラ並木は毎日、違った姿を見せてくれます。

 太陽が沈んだ後、ようやく落ち着いた佇まいになりました。

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 そろそろ夏が近いようにも感じられる空の色です。
by stochinai | 2014-05-22 20:13 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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