2014年 06月 14日
霧雨の夕方
久々に家に居られる休日ですが、天気は今ひとつはっきりしないものの、降ってはいないということで、ずっと気になっていたフジ、ノウゼンカズラ、オオデマリ、レンギョウの剪定を午前中から3時間位かけてやりました。レンギョウは花が終わってから数回目の剪定ですが、オオデマリは花後はじめての剪定、フジも大々的なものは今日が初めてです。ノウゼンカズラはまだ花の時期を迎えていませんが、今のうちにやっておかないと光回線ケーブルなどさまざまな建造物への侵襲があるので油断できません。
右からレンギョウ、タニウツギ、オオデマリ、アジサイと並んでいますが、さすがにレンギョウとオオデマリは切りすぎたかと不安に思われるくらいすっきりしてしまいました。
一日中どんよりと暗かったので、時間の感覚があまりはっきりしないのですが、夕方になってそろそろ本格的に暗くなる前に写真でも撮っておかなければと思った頃、外では霧雨が降り出していました。
雨の中を被写体を探していると、あるものです。まだ、短日条件になっていないにもかかわらず、アサガオの花芽ができているのを見つけました。
これは冬の間に地上部をすっかりネコに食べられてしまっていたオリズルランがようやく復活してきたところです。
次は音符のように花を並べた白いアヤメ(?)。
まだ赤くないレッドカランツ
そして、すっかりデッキのセンターとしての位置が定まってきたヤマボウシです。
こうして並べてみると、庭に色が少ない気もしますが、色がないわけではなく、こんな艶やかな花も咲いています。
派手さこそありませんが、落ち着いた色のミヤコワスレもほぼ最盛期です。
これから本格的な夏を迎えようとしている庭ですが、秋の定番であるススキにも斑が入り始めて、夏の後には秋が控えていることも認識させられる季節の変わり目です。
まさか、この涼しさのまま秋を迎えるなどということだけは避けてもらいたいと思いながら巡る雨の庭なのでした。
右からレンギョウ、タニウツギ、オオデマリ、アジサイと並んでいますが、さすがにレンギョウとオオデマリは切りすぎたかと不安に思われるくらいすっきりしてしまいました。
一日中どんよりと暗かったので、時間の感覚があまりはっきりしないのですが、夕方になってそろそろ本格的に暗くなる前に写真でも撮っておかなければと思った頃、外では霧雨が降り出していました。
雨の中を被写体を探していると、あるものです。まだ、短日条件になっていないにもかかわらず、アサガオの花芽ができているのを見つけました。
これは冬の間に地上部をすっかりネコに食べられてしまっていたオリズルランがようやく復活してきたところです。
次は音符のように花を並べた白いアヤメ(?)。
まだ赤くないレッドカランツ
そして、すっかりデッキのセンターとしての位置が定まってきたヤマボウシです。
こうして並べてみると、庭に色が少ない気もしますが、色がないわけではなく、こんな艶やかな花も咲いています。
派手さこそありませんが、落ち着いた色のミヤコワスレもほぼ最盛期です。
これから本格的な夏を迎えようとしている庭ですが、秋の定番であるススキにも斑が入り始めて、夏の後には秋が控えていることも認識させられる季節の変わり目です。
まさか、この涼しさのまま秋を迎えるなどということだけは避けてもらいたいと思いながら巡る雨の庭なのでした。
by stochinai
| 2014-06-14 23:59
| 札幌・北海道
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